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J-GLOBAL ID：202002274437913594   整理番号：20A0486584

多孔質ポリカプロラクトンミクロスフェア皮膚充填剤のレオロジー特性と前臨床データの比較研究【JST・京大機械翻訳】

Comparative study of rheological properties and preclinical data of porous polycaprolactone microsphere dermal fillers

著者 (6件)： Kim Jin-Su (Samyang Biopharmaceutical Corp. R&D Center, Seongnam, Korea) ,  In Chang-Hoon (Samyang Biopharmaceutical Corp. R&D Center, Seongnam, Korea) ,  Park Na-Jeong (Samyang Biopharmaceutical Corp. R&D Center, Seongnam, Korea) ,  Kim Beom Joon (Department of Dermatology, Chung-Ang University College of Medicine, Seoul, Korea) ,  Kim Beom Joon (Department of Medicine, Graduate School, Chung-Ang University, Seoul, Korea) ,  Yoon Hye-Sung (Samyang Biopharmaceutical Corp. R&D Center, Seongnam, Korea)
資料名： Journal of Cosmetic Dermatology  (Journal of Cosmetic Dermatology)
巻： 19  号： 3  ページ： 596-604  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1442A  ISSN： 1473-2130  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:本研究では,2つのポリカプロラクトン(PCL)に基づく皮膚充填剤処方について,物理的性質試験と前臨床評価を行った。【目的】本研究は,新しいPCL充填剤SF-01のレオロジー特性,前臨床効果,および安全性を,認可されたPCL充填剤を用いて比較するために実施した。方法:最初に,PCL充填剤の粘弾性を評価した。次に,無毛マウスに充填剤を注入し,ホリスコープとPRIMOS~LITEによる有効性を評価した。組織学的評価を6か月間行い,安全性を評価した。【結果】この評価において,SF-01は,初期容積増加率およびin vivo耐久性において,認可PCL充填剤より優れており,注入された充填剤の移動は確認されなかった。弾性(G*,G′)および粘度(G′′)も,免許PCL充填剤のそれらより低いことが期待され,それにより生体内の異物感が少なくなった。結論:SF-01(多孔性PCLミクロスフェアベースの皮膚充填剤)は,認可PCL充填剤(非多孔質PCLミクロスフェアベースの皮膚充填剤)と比較して耐久性と形状保持性が優れており,in vivo安全性は同等であることが確認された。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 弾性 ,  *ポリカプロラクトン ,  ライセンス ,  耐久性 ,  生分解性高分子 ,  ミクロスフェア ,  ヌードマウス ,  粘弾性 ,  協同組合 ,  多孔性 ,  許認可 ,  有効性
準シソーラス用語： 臨床評価 ,  *レオロジー特性 ,  *皮膚充填剤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 生分解性ポリマー ,  皮膚充填剤 ,  PCL充填剤 ,  ポリカプロラクトン ,  多孔質ミクロスフェア

分類 (2件)： 皮膚疾患の外科療法  (GF05030L) ,  医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 多孔質 ,  皮膚充填剤 ,  レオロジー特性 ,  臨床データ ,  研究