抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:横断的研究を通じて、デジタル化技術を用いて、インプラントの歯肉口の軟部組織の厚さが組織健康に与える影響を分析する。【方法】合計33のBiconインプラントを15人の患者に登録した。改良プラーク指数(mPLI),プロービング深さ(PD),改良出血指数(mBI),骨吸収量(BL)を記録した。CBCTと口内モデルのスキャン画像とを重ねて、インプラント頬側の異なる部位の歯肉口の軟組織の厚さを測定した。単変量および多変量統計法により、インプラント頬側歯肉口の軟組織厚さとPD、mBIと骨吸収量との関係を分析した。【結果】単一因子分析では,軟部組織の厚みは,mBIと骨吸収と負の相関があった(r=-0.813,P<0.05;r=-0.474,P<0.05)。多因子分析では,軟部組織の厚みが1mm増加すると,mBIと骨吸収量は,それぞれ0.819と0.345mm減少した(係数=-0.819,P<0.05;係数=-0.345,P<0.05)。【結語】インプラントの軟部組織の厚みは,組織健康の維持に積極的な役割を果たす。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】