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J-GLOBAL ID:202002274488398154   整理番号:20A0655454

パフォーマンスエラーの処理は記憶形成を予測する:連想学習パラダイムにおける補正対反復誤差に対するフィードバック関連陰性度の強化【JST・京大機械翻訳】

Processing of performance errors predicts memory formation: Enhanced feedback-related negativities for corrected versus repeated errors in an associative learning paradigm
著者 (5件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 881-890  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2570A  ISSN: 0953-816X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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誤差または負フィードバックからの学習は,適応挙動にとって重要である。fMRI研究により,誤差と補正の機会との間のかなりの遅れが導入された場合でも,反復誤差に対して後に補正された誤差に対する強化された前帯状皮質活動が示された。これらの過程の電気生理学的相関を,フィードバック関連陰性度(FRN)と刺激ロックP3を調べることにより同定することを目的とした。参加者は,連続したラウンドにわたって2桁のターゲットの位置を学習し,想起する必要があった。フィードバックを2段階において提供し,最初に色変化は正しいまたは不正確な応答(フィードバック位相)を示し,続いて正しい数字情報(再符号化位相)を提示した。行動的に,参加者は最初から3回目までの性能を改善した。フィードバックに対して時間ロックされたFRN振幅は,反復誤差と比較して修正されるために強化された。再符号化に応答したP3は,2つの誤差型の間で異ならなかった。FRN振幅が記憶性能を正に予測するという発見は,FRNが予測誤差と強化された認知制御の必要性を反映するという考えと一致している。興味深いことに,これはフィードバック処理中に早期に起こり,正しい情報の再符号化が起こると後の時点では起こらない。FRNに反映される予測誤差信号は通常,性能誤差によって誘発されるが,メモリ形成のためのシステムの作成/最適化においても役割を果たす可能性がある。これは,誤差フィードバックと誤差を補正する機会の間にかなりの遅れがある場合でも,動作制御とメモリプロセスの間の密接なリンクの存在を支持する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
心理学一般  ,  生体計測  ,  中枢神経系 

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