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J-GLOBAL ID：202002274497190280   整理番号：20A0431521

有機塩素系農薬の共鳴および非共鳴フェムト秒イオン化質量分析【JST・京大機械翻訳】

Resonant and non-resonant femtosecond ionization mass spectrometry of organochlorine pesticides

著者 (3件)： Madunil Siddihalu Lakshitha (Faculty of Design, Kyushu University, 4-9-1, Shiobaru, Minami-ku, Fukuoka 815-8540: 744 Motooka, Nishi-ku, Fukuoka 819-0395, Japan) ,  Imasaka Totaro ,  Imasaka Tomoko
資料名： Analyst  (Analyst)
巻： 145  号： 3  ページ： 777-783  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0392A  ISSN： 0003-2654  CODEN： ANALAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 標準試料混合物中の13種の有機塩素系農薬を,イオン化源として紫外フェムト秒レーザ(267nm)を用いた質量分析と組み合わせたガスクロマトグラフィーにより測定し,観測した質量スペクトルを電子イオン化源を用いて得た対応スペクトルと比較した。超短光パルスをイオン化に用いると,分子イオンが典型的に生成され,これは分析物を確実に同定するのに優先的であった。共鳴増強二光子イオン化,非共鳴二光子イオン化,及び非共鳴三光子イオン化のために構築した三つのモデルに基づいてイオン化機構を研究した。三つのパルス幅で得られたデータを用いて,分子イオンを観測するための最適条件を調べた。結果は,最小過剰エネルギーによる二光子イオン化が分子イオンの観測に最適であることを示唆した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *イオン化 ,  *有機塩素系殺虫剤 ,  ガスクロマトグラフィー ,  フェムト秒 ,  パルス幅 ,  *質量分析 ,  光子 ,  標準片 ,  スペクトル ,  エレクトロスプレイイオン化 ,  最適条件 ,  *共鳴 ,  光パルス ,  フェムト秒レーザ ,  質量スペクトル

分類 (1件)： 質量分析  (CC03013N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 有機塩素系農薬 ,  共鳴 ,  フェムト秒 ,  イオン化 ,  質量分析