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J-GLOBAL ID:202002274504946387   整理番号:20A0476939

ガス分離のためのポリイミド/ZIF-8混合マトリックス膜を含むZn(II)修飾イミダゾール【JST・京大機械翻訳】

Zn(II)-modified imidazole containing polyimide/ZIF-8 mixed matrix membranes for gas separations
著者 (6件):
資料名:
巻: 597  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ハイブリッド膜における欠陥構造を最小化するための界面相互作用を微細に調整することは,ガス分離性能を向上させた混合マトリックス膜を得るための鍵である。ここでは,ポリイミドとZIF-8充填剤を含むイミダゾールに基づく高度に選択的な混合マトリックス膜を報告する。イミダゾールリンカーを有するZIF-8は,ポリイミドを含むイミダゾールとより適合性のある界面を提供する。20wt%のMOF負荷において,膜は,例外的なH_2/CH_4とCO_2/CH_4ガス選択性がそれぞれ224と58の非充填高分子上のガス透過性の2.2倍の増加を有した。H_2とCO_2ガス透過率は,それぞれ78.5と20.3Barrerである。Zn2+の後修飾は,ガラス転移温度の上昇,熱安定性の改善,および有機溶媒中の不溶性特性の向上によって示されるように,強化されたポリマ/ZIF-8相互作用による金属配位架橋の形成を可能にした。Zn2+処理条件の適切な制御によって,H_2とCO_2のガス透過性は,それぞれ,一定のH_2/CH_4とCO_2/CH_4ガス選択性によって,110.1と27.4Barrerまで増加することができた。より高いZn2+濃度で処理された膜では,H_2/CH_4ガス選択性の増強が,223.9から318.3への選択性増加と72.3Barer周辺のH_2透過性で観察された。すべてのZn2+改質膜に対するH_2/CH_4の分離性能は,2008年のRobeson上限を超えていた。金属イオン修飾によるポリマ/MOF相互作用を調整するこの容易なアプローチは,高性能ガス分離膜の合理的な設計を促進する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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