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J-GLOBAL ID:202002274510039088   整理番号:20A2371403

ライゲーション可能な”クリーン”二本鎖切断末端の回復は電離放射線誘導DNA切断の再結合における律速段階である【JST・京大機械翻訳】

Restoration of ligatable “clean” double-strand break ends is the rate-limiting step in the rejoining of ionizing-radiation-induced DNA breakage
著者 (5件):
資料名:
巻: 93  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1339A  ISSN: 1568-7864  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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放射線療法は二本鎖切断(DSB)を発生させることにより悪性細胞を殺す。イオン化-放射(IR)はDSB末端での化学付加物のブロッキングと関連する「汚れ」DSBを生成する。相同指向性修復(HDR)はDSBの3′及び5′末端の両方からIR誘導遮断付加物を効率的に除去する。非相同末端結合(NHEJ)は,G_1相において実質的にすべてのDSBsを,G_2相においてDSBの~80%を実質的に結合した。しかしながら,必須のNHEJ因子,DNA Ligase IVは,3′-OHと5′-リン酸DSB末端を持つが,dirty DSBsを運ぶ「清潔な」リガテーブルDSBのみをリジョインする。最近の研究では,その後のNHEJに対して清浄なライガテーブルDSBを回復させるためのブロッキング化学付加物の除去を行う主要因子として,多くのヌクレアーゼ,特にMRE11ヌクレアーゼを同定した。この回復はIR誘導DSBの再結合における律速段階である。本レビューでは,NHEJ前の清潔なDSBの回復に寄与する修復因子について述べた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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分子遺伝学一般 
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