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J-GLOBAL ID:202002274577160973   整理番号:20A0674838

複数のパッシブエネルギー散逸システムによる高度不規則構造物の地震挙動:単一柱高架駅の事例研究【JST・京大機械翻訳】

Seismic behavior of highly irregular structures with multiple passive energy dissipation system: Case study of a single-column elevated station
著者 (4件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: e1713  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0692A  ISSN: 1541-7794  CODEN: SDTBEH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,多重受動エネルギー散逸(MPED)システムのためのレイアウト戦略の事例研究と,高度に不規則な構造の地震挙動に及ぼすその影響を提示した。研究した構造は,片持ち構造形式における単一柱の高いステーションであり,それは独特で,高さと平面の両方における不均一な質量と剛性分布によって特徴付けられる。集束構造の地震抵抗を改善するために,異なる脆弱性を目標とする複数のタイプの受動エネルギー散逸(PED)装置から成るMPEDシステムを考案した。さらに,高忠実度で効率的な数値モデルを開発し,固有有限要素解析パッケージMARCに基づく二次開発を活用することにより,構造的地震性能を評価した。繊維梁-柱要素を用いて,複雑な荷重条件下で複合部材をシミュレーションし,繰返し硬化特性を組み込んだばね要素を開発し,PED装置をシミュレーションした。非線形静的および時間履歴解析を,主要部分構造および全体構造に対して行った。結果は,MPEDシステムが構造の剛性,強度,および延性を効果的に向上させ,その全体的応答を著しく減少させることができることを実証した。包括的評価は,MPEDシステムがPED装置を直接装備したメンバーにとって有益であることを示した。しかし,利益は二次損傷を避けるために設計に特別な注意を必要とする保護されていない部材に限られている。本研究を通して,有効な解析ツールと提案を,MPEDシステムを有する高不規則構造の設計のために提供した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
建築物の耐震,免震,制震,防振 

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