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J-GLOBAL ID:202002274584226808   整理番号:20A1897007

抗酸菌症および部分的優性IFNγR1欠損患者における循環および組織樹状細胞の一過性減少【JST・京大機械翻訳】

Transient Decrease of Circulating and Tissular Dendritic Cells in Patients With Mycobacterial Disease and With Partial Dominant IFNγR1 Deficiency
著者 (18件):
資料名:
巻: 11  ページ: 1161  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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インターフェロンγ受容体1(IFNγR1)欠損は,マイコバクテリア病(MSMD)に対するメンデル感受性の根底にあるIFN-γ免疫の先天性エラーの1つである。この分子回路は樹状細胞(DC)とTリンパ球の間の相互作用の調節に重要な役割を果たし,従ってDC活性化,成熟,および細胞内病原体に対する免疫応答に関与するT細胞のプライミングに影響する。播種性壊死性肉芽腫性リンパ節炎を特徴とするMycobacterium avium感染の2.5歳時に発症した女児を検討し,同じ遺伝状態の他の患者との所見を比較した。患者は,常染色体優性(AD)部分IFNγR1欠損に関与するIFNGR1遺伝子においてヘテロ接合818del4変異を行った。急性感染血液細胞免疫表現型は,骨髄性(mDC)と形質細胞様(pDC)サブセットの両方を含むDC数の著しい低下を示した。患者の腹部リンパ節の組織学は,マイコバクテリア起源の他の年齢一致肉芽腫性リンパ節炎と比較して,組織pDCの重大な枯渇を明らかにした。循環DC枯渇は,マイコバクテリア感染中にAD部分IFNγR1欠損の別の患者でも観察された。結論として,AD部分IFNγR1欠損は,急性マイコバクテリア感染時の循環および組織DCの一過性減少と関係し,DC数モニタリングが治療応答の有用なマーカーを構成する可能性があることを示唆する。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染免疫  ,  先天性疾患・奇形一般 
引用文献 (31件):
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