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J-GLOBAL ID:202002274587558954   整理番号:20A0573839

高性能全固体スーパーキャパシタ用のMnドープNiMoO_4メソ多孔性ナノロッド/還元グラフェン酸化物複合材料【JST・京大機械翻訳】

Mn-Doped NiMoO4 Mesoporous Nanorods/Reduced Graphene Oxide Composite for High-Performance All-Solid-State Supercapacitor
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 1794-1803  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5032A  ISSN: 2574-0962  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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MnドーピングはNiMoO_4の構造的および電気的性質に大きな影響を及ぼし,その電気化学的活性の決定に重要な役割を果たす。本研究では,MnドープNiMoO_4を調製した。構造キャラクタリゼーションと理論計算により,MnドープNiMoO_4(Mn_0.1Ni_0.9MoO_4)は,Mnドーピングにより生成された欠陥のため,より小さい単位胞パラメータを有し,NiMoO_4より反応性が高いことを明らかにした。それに基づいて,著者らは,Mn_0.1Ni_0.9MoO_4メソ多孔性ナノロッドと還元酸化グラフェン(Mn_0.1Ni_0.9MoO_4/rGO)から成る複合材料を調製した。それは,固体電解質としてアルカリ性ポリ(ビニルアルコール)を用いて,電極材料として対称性全固体デバイスに組み立てた。この素子は,0~1.8Vのかなり広い電圧範囲において,1A ・g~(-1)で109.3F g-1の良好な比静電容量を示し,200サイクル後に保持された容量の96.1%をもつ優れたサイクル安定性を示し,1800W kg-1の高エネルギー密度49.2Whkg-1を示した。全固体スーパーキャパシタは優れた柔軟性を有し,曲げ条件下で初期比静電容量の83.6%を維持した。3電極系で試験したとき,Mn_0.1Ni_0.9MoO_4/rGO複合材料は,0.5Aの・g(-1)で,NiMoO_4とMn_0.1Ni_0.9MoO_4よりはるかに良い,最大比キャパシタンス688.9F g(-1)を示した。結果は,Mn_0.1Ni_0.9MoO_4/rGO複合材料が,柔軟な全固体スーパーキャパシタ用の一種の遷移金属ドープ電極材料であることを示した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
二次電池  ,  電気化学反応 

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