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J-GLOBAL ID:202002274600111060   整理番号:20A0458548

心不全を有する80歳以上の患者における栄養リスク指数を用いて評価した栄養不良の予後的影響【JST・京大機械翻訳】

Prognostic impact of malnutrition assessed using geriatric nutritional risk index in patients aged ≧80 years with heart failure
著者 (5件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 172-177  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5203A  ISSN: 1474-5151  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:高齢患者における栄養不良は,高齢化社会における重要な問題の1つである。心不全により入院した非常に高齢の患者における老人性栄養リスク指標を用いて評価した栄養不良の罹患率と予後影響を検討した。方法:心不全で入院した80歳以上の患者213名を登録した。平均年齢は87.2±4.9歳で,43.7%は男性であった。入院時の栄養状態を老人性栄養リスク指標を用いて評価し,以下の結果を得た。14.89×血清アルブミン(g/dL)+41.7×ボディマスインデックス/22。患者を,栄養不良リスクを有する低い老人性栄養リスク指数群(<92)と栄養不良リスクのない高い老人性栄養リスク指数群(≧92)の2つの群に分割した。【結果】すべての患者の平均老人栄養リスク指数は90.7±10.6であり,108人の患者(50.7%)は低い老人性栄養リスク指数を有した。540日の追跡調査の間,全原因死亡率は,高い老人性栄養リスク指数群(35.7%対12.9%,p<0.001)におけるより低い老人性栄養リスク指数群において有意に高かった。Cox比例ハザード回帰分析は,低い老人性栄養リスク指数が死亡率の独立予測因子であることを明らかにした(ハザード比,2.28;95%信頼区間,1.15~4.49;p=0.02)。結論:入院時の低い老人性栄養リスク指数は一般的であり,心不全のため入院した≧80歳の患者における予後不良と関連していた。Copyright The European Society of Cardiology 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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老人医学 

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