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J-GLOBAL ID：202002274602717653   整理番号：20A2212790

PVストリングI-V特性の形状変化検出法に関する研究

Study on Shape Change Detection Method of PV String I-V Characteristics

著者 (5件)： 山田智徳 (名城大学大学院 理工学研究科) ,  山中三四郎 (名城大学理工学部) ,  青山泰宏 (株式会社トーエネック) ,  西戸雄輝 (株式会社トーエネック) ,  小林浩 (株式会社トーエネック)
資料名： 太陽エネルギー  (Journal of JSES)
巻： 46  号： 4  ページ： 64-70(J-STAGE)  発行年： 2020年07月31日 
JST資料番号： G0259A  ISSN： 0388-9564  CODEN： TAENAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 太陽光発電システムの保守と点検のための1つの方法は,そのシステムのI-V特性の形状変化を確認することである。本研究では,FFによってI-V特性形状を代表させる方法を提案し,FFの数値に基づく形状変化を判定した。形状変化の判定条件を,FF,放射照度,およびモジュール温度間の関係に基づいて導き出し,そして,この条件以外のデータを除去した。残りのデータから判定条件を再び導出し,その条件以外のデータを除去した。これを,判定条件以外のデータがなくなるまで繰り返す。除去されたデータは形状変化を示すと考えられる。本方法をメガ太陽光発電システムに適用することにより,それらのI-V特性の形状変化を判定することが可能である。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *電流電圧特性 ,  *経時変化 ,  *太陽光発電 ,  設備保全 ,  比率 ,  太陽電池 ,  放射照度 ,  エネルギーシステム ,  日射強度 ,  モジュール ,  内部温度 ,  温度依存性 ,  保全
準シソーラス用語： PVシステム ,  曲線因子【電池】 ,  形状変化

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分類 (1件)： 太陽光発電  (NB03090G)

引用文献 (14件)：

• 1) 加藤和彦,太陽光発電システムの不具合事例ファイル,8-14(2010),日刊工業新聞社,東京.
• 2) 消費者安全調査委員会,消費者安全法第23条第1項の規定に基づく事故等原因調査報告書,10-12 (2019).
• 3) JEMA, JPEA,太陽光発電システム保守点検ガイドライン,45-65(2016).
• 4) 日本太陽エネルギー学会,太陽光発電システムの定期点検及び不具合調査に関するガイドラインについての報告書,(2016).
• 5) JIS C 8919,結晶系太陽電池セル・モジュール屋外測定方法,(1995-1).

タイトルに関連する用語 (4件)： PVストリング ,  形状変化 ,  検出法 ,  研究