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J-GLOBAL ID:202002274633996571   整理番号:20A2598594

アスファルテンの安定性に及ぼすコロイドの影響【JST・京大機械翻訳】

EFFECT OF RESIN ON ASPHALTENE STABILITY
著者 (4件):
資料名:
巻: 51  号: 10  ページ: 70-76  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2989A  ISSN: 1005-2399  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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アスファルテンの安定性に及ぼすコロイドとアスファルテンの間の相互作用の影響を研究するために,アスファルトとコロイドの平均構造単位を分析,分析して,溶解度パラメータを計算した。アスファルテンモデル油(堆積物計はAS堆積物)にそれぞれコロイドNBRと膠VRRを添加し、AS+NBR堆積物とAS+VRR堆積物を得て、沈殿物粒子の粒径分布を分析し、膠がアスファルテンの安定性に与える影響の程度を考察した。結果は以下を示した。アスファルテンの芳香族性は最も強く、溶解度パラメーターは最大(20.61MPa1/2)で、グリアVRRの芳香族性と溶解度パラメーター(17.80MPa1/2)はグリアNBRより高かった。アスファルテンモデル油では、コロイドのVRR濃度の増加に伴い、沈積物粒子の粒径は減少し、一方、膠NBRの加入は沈殿物の粒径を小さくすることができず、その質量濃度が1000mg/Lに達した時、沈殿物の粒径は逆に増加した。3つの堆積物の熱重量,ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC),およびX線回折(XRD)は,以下のことを示した。コロイドとアスファルテン間の会合作用は,堆積物芳香シートの厚みと直径を減少させ,層間隔を増加させ,芳香シート数を減少させた。3つの堆積物の相対分子量は,AS堆積物>AS+NBR堆積物>AS+VRR堆積物であった。従って、芳香族性が強く、溶解度パラメーターがアスファルテンに近いコロイドVRRは、安定アスファルテンをより良く分散させ、沈殿物の粒径を小さくし、黒鉛化の程度を弱め、堆積とコークス化しにくい。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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