文献

J-GLOBAL ID：202002274671986948   整理番号：20A0795000

急性左心室補助装置血栓症の治療におけるビバリルジンの使用:症例シリーズ【JST・京大機械翻訳】

Use of Bivalirudin in Treatment of Acute Left Ventricular Assist Device Thrombosis: Case Series

著者 (5件)： Janjua J. (Nuance HealthCare - Danbury Hospital, Danbury, CT) ,  Jewel-Ripp P. (University of Wisconsin Hospital&Clinics, Madison, WI) ,  Blabaum J.H. (University of Wisconsin Medical Foundation, Madison, WI) ,  Pham D. (University of Wisconsin-Madison, Madison, WI) ,  Dhingra R. (University of Wisconsin-Madison, Madison, WI)
資料名： Journal of Heart and Lung Transplantation  (Journal of Heart and Lung Transplantation)
巻： 39  号： 4 S  ページ： S448-S449  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3128A  ISSN： 1053-2498  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ビバリirは左室補助装置血栓症(LVAD)の治療に使用されているが,結果は不明のままである。左室補助装置(LVAD)血栓症の疑いで入院した10人の患者(21人の入院)を後ろ向きに検討し,ビバリirで治療した。診断と治療反応は,溶血マーカーとLVADパラメータに基づいた。全体の患者は,より若く(平均年齢48歳,90%の男性),より重かった(平均BMI35.2kg/m2)。9/10人の患者は,ハートマテIIを有し,1人は,ハートウィス装置を持っていた。6人の患者は,移植に対するブリッジとしてLVADインプラントを有した。すべての患者は,提示に関して2.8±0.8の平均INRによってワルファリンに関してあった。入院の経過にわたり,一般的なLDHレベルは,3日目から7日目と21日目(Figure)の間にピークを示す二相性反応を示した。ビバリir治療(中央値28日)により,4人の患者は病院から退院し,2人は死亡し,4人はLVAD交換を受けた。LVAD交換を受けた患者は,緊急移植(n=2),反復LVAD交換(n=1)または死亡(n=1)を必要とする再発性血栓症を有した。最初に退院した4人の患者のうち,1人は緊急移植を必要とし,1人はHM III,1人は死亡し,1人はビバリルジンにより保存的に治療した血栓症エピソードを繰り返した。10/21(47.6%)の入院は,ビバリルジンにより成功裏に治療された。再発性血栓エピソードは,3か月(平均100.54日)後に一般的に起こった。LVAD血栓症の治療において,ビバリルジン療法は部分的に成功したが,移植のないこれらの患者の長期転帰は不良であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *血栓症 ,  男性 ,  死 ,  溶血 ,  ラクトン ,  芳香族縮合化合物 ,  ヒドロキシケトン
準シソーラス用語： 長期予後 ,  *症例集積研究 ,  *ビバリルジン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 生体代行装置  (EL04000N) ,  循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

物質索引 (1件)： ワルファリン

タイトルに関連する用語 (5件)： 左心室補助装置 ,  血栓症 ,  治療 ,  ビバリルジン ,  症例シリーズ