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J-GLOBAL ID:202002274672053935   整理番号:20A0487792

冬季と夏の間の北太平洋の地下低ポテンシャル渦度水塊に対する中規模海洋渦の異なる影響【JST・京大機械翻訳】

Different Influences of Mesoscale Oceanic Eddies on the North Pacific Subsurface Low Potential Vorticity Water Mass Between Winter and Summer
著者 (7件):
資料名:
巻: 125  号:ページ: e2019JC015333  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2386A  ISSN: 2169-9275  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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北太平洋表面下低ポテンシャル渦度水塊(SLPVW)の発生と散逸は,広範囲の時間スケールにおける様々な海洋大気の動的および熱力学的過程に影響を及ぼす。メソスケール海洋渦はSLPVWの変動に重要な役割を果たすと信じられている。1979~2010年の間の環境予測(NCEP)/NCEP-気候予報システム再解析結合データセットのための国家センターを分析し,冬と夏の間のSLPVWに及ぼす中規模海洋渦の異なる影響を研究した。冬における海面高度とSLPVW体積の間の相関は30°Nの北で正であるが,30°Nの南では負であり,これは主に渦渦度強度によって引き起こされることが分かった。負の相関値領域は正相関値領域よりも強い反クローンを有し,負(正)相関値領域の混合層深さはより強い(弱い)アンチクローンにより深く(浅く),混合層深さ(すなわちSLPVW)下の低PV水塊の減少(増加)をもたらす。渦はまた,沈み込み速度に明らかな影響を及ぼす。気候学的渦沈み込み速度はNCEP-気候予報システム再解析において1.88Svに達することができ,それは全沈み込み速度の36.4%を占める。夏において,海面高さとSLPVW体積の間の相関は著しく負であった。複合高気圧(サイクロン)における水発散(収束)が,複合高気圧(サイクロン)におけるPV値の増加(減少)をもたらし,最終的にSLPVWの散逸を加速することを見出した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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海洋の構造・力学・循環 

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