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J-GLOBAL ID:202002274675954902   整理番号:20A0615092

バイオディーゼル合成と酸触媒エステル化およびアセタール化反応のための多目的固体酸触媒としてのプロピル-SO_3H官能化酸化グラフェン【JST・京大機械翻訳】

Propyl-SO3H functionalized graphene oxide as multipurpose solid acid catalyst for biodiesel synthesis and acid-catalyzed esterification and acetalization reactions
著者 (3件):
資料名:
巻: 151  ページ: 1092-1101  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0124C  ISSN: 0960-1481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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グラフェン系酸触媒,GO-PrSO_3Hを簡単な二段階プロセスにより調製した。(3-メルカプトプロピル)トリメトキシシランによる表面改質とそれに続くスルフィド基の酸化により,酸化グラフェンナノシート上にスルホン酸サイトが生成した。種々の物理化学的技術の結果は望ましい触媒の合成を承認した。酸サイトの量は,触媒構造中に1.07mmol/gのH+を示すトリエチルアミンによる酸-塩基処理により測定した。2種類の酸触媒反応,すなわちエステル化とアセタール化を採用して,調製した触媒の触媒性能を評価した。n-ブタノールによる酢酸エステル化における酢酸ブチル生産の90%以上の転化率が達成された。さらに,バイオディーゼルの主成分の1つとしてのオレイン酸メチルを,メタノールによるオレイン酸エステル化により,調製した触媒上で良好な収率で製造した。生成したオレイン酸メチルの量を特性化し,定量するために,1H NMR法も行った。最後に,エチレングリコールによるベンズアルデヒドアセタール化を行い,3時間で高転化率(92%)を得た。エステル化とアセタール化反応の両方に対する触媒再利用性は,5回の反応サイクル後に触媒安定性を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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