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J-GLOBAL ID：202002274723395120   整理番号：20A0906756

Wixi:形状交換可能なチップベースコンピュータのためのチップ間無線バスインタフェイス【JST・京大機械翻訳】

WiXI: An Inter-Chip Wireless Bus Interface for Shape-Changeable Chiplet-Based Computers

著者 (3件)： Kadomoto Junichiro (The University of Tokyo, Japan) ,  Irie Hidetsugu (The University of Tokyo) ,  Sakai Shuichi (The University of Tokyo)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： ICCD  ページ： 100-108  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでは,柔軟なシステムを形成するために複数のチップを接続できる無線バスインタフェイスを提案した。提案したバスインタフェイスにおいて,オンチップコイルを各チップの外部周辺に沿って形成し,複数チップ間の高速無線通信をコイル間の水平誘導結合により可能にした。提案したインタフェースを用いて,埋め込まれたコンピュータシステムは,必要とされるように異なる機能を有する小チップを単純に結合することによって実現することができて,それらを隣接して配置することができた。提案したバスインタフェイスは,操作中の隣接チップ間の相対角度の変化を可能にし,複雑な形状で実装でき,柔軟でロバストな計算機システムを実現するために,チップ置換ポスト作製を容易にする。このようなシステムは,マイクロロボットとウェアラブルインタフェイスに適用できる。本論文において,著者らは,コイル,電磁場シミュレーション結果,および送信機と受信機回路の回路シミュレーション結果の間の電磁結合の理論的解析を提示した。45nm CMOS技術を用いて行ったシミュレーションを通して,提案したバスインタフェイスを用いて,0.55pJ/bの電力効率で14.3Gb/sの高速通信を実現した。また,提案したバスインタフェースのデータ衝突検出能力を,SerDes回路に基づく衝突検出回路とパケット転送を用いて検証した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  電磁場 ,  計算機システム ,  受信機 ,  送信機 ,  無線伝送 ,  電磁結合 ,  ロバスト性 ,  *コンピュータ ,  マイクロロボット ,  回路シミュレーション ,  電力効率
準シソーラス用語： オンチップ ,  *ワイヤレス ,  パケット伝送 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 無線 ,  バス ,  インタフェイス