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J-GLOBAL ID：202002274741720734   整理番号：20A1120760

衛星と地上観測データを用いたAssam Valley(インド,東部ヒマラヤ)における地震前兆検出のためのマルチパラメトリックアプローチ【JST・京大機械翻訳】

Multi-Parametric Approach for Earthquake Precursor Detection in Assam Valley (Eastern Himalaya, India) using Satellite and Ground Observation Data

著者 (4件)： Chetia T. (CSIR-North East Institute of Science and Technology (NEIST), Jorhat, Assam, India) ,  Sharma G. (North Eastern Space Applications Centre (NESAC), Government of India, Department of Space, Umiam, Shillong, Meghalaya, India) ,  Dey Ch. (CSIR-North East Institute of Science and Technology (NEIST), Jorhat, Assam, India) ,  Raju P. L. N. (North Eastern Space Applications Centre (NESAC), Government of India, Department of Space, Umiam, Shillong, Meghalaya, India)
資料名： Geotectonics  (Geotectonics)
巻： 54  号： 1  ページ： 83-96  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4391A  ISSN： 0016-8521  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究において,土壌ラドン(Rn-222)放射,地磁気全場強度(B_total),およびM_w5.5,Kokrajhar,9月12日のAssam地震に先立つ電離層における全電子含有量(TEC)を,Ouguri Hills,Tezpur,Assamにおける多重パラメータ地球物理学的観測を用いて調査した。顕著な異常は,イベントの前に,土壌Rn-222放出,B_totalおよびTEC時系列において観察された。土壌Rn-222は地震イベントの50日前に異常を持続したことが観察された。土壌温度と土壌圧力による土壌Rn-222の間の相関係数は,調査期間の間,弱くて,0.2と-0.4であると推定した。類似の異常は,B_全体における地震イベントの26日前に観察された。電離層TECはまた,イベントの17日前に異常を残した。土壌Rn-222,B_total,および電離層TECに対して観察された異常値の量は,LB下およびUB上で,それぞれ-15.61~25.02KBq/m3,-83.33~10.50nTおよび-13.06~7.09TECUの範囲であった。正常日と比較して異常期間中に,1.92nTの増加と日変化の-36.77nTの減少が観察された。本研究は,地上から電離層レベルまでの多重パラメトリック手法による前駆体検出の可能性を明らかにした。Copyright Pleiades Publishing, Inc. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電離層 ,  ラドン ,  地磁気 ,  土圧 ,  *地震 ,  相関係数 ,  地球物理学 ,  日変化 ,  多重化 ,  *地震先行現象 ,  前駆体 ,  地温 ,  異常値 ,  ラドン222
準シソーラス用語： *地上観測 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ヒマラヤ東部 ,  地震前兆 ,  土壌ラドン ,  TEC ,  地磁気強度 ,  LAIC

分類 (1件)： 地震活動  (DC03030L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 衛星 ,  地上観測 ,  インド ,  ヒマラヤ ,  地震前兆