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J-GLOBAL ID：202002274749259970   整理番号：20A1108267

高分子太陽電池における緩衝層としての金/銀ナノ粒子とポリアニリンのその場合成【JST・京大機械翻訳】

In situ synthesis of gold/silver nanoparticles and polyaniline as buffer layer in polymer solar cells

著者 (4件)： Babaei Zahra (Department of Polymer Engineering, Amirkabir University of Technology, Tehran, Iran) ,  Rezaei Bahareh (Department of Chemistry, Amirkabir University of Technology, Tehran, Iran) ,  Pisheh Milad Kian (Department of Polymer Engineering, Amirkabir University of Technology, Tehran, Iran) ,  Afshar-Taromi Faramarz (Department of Polymer Engineering, Amirkabir University of Technology, Tehran, Iran)
資料名： Materials Chemistry and Physics  (Materials Chemistry and Physics)
巻： 248  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0934A  ISSN： 0254-0584  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリアニリン(PANI)でその場合成した金(Au)と銀(Ag)ナノ粒子(NPs)から成る新しいクラスの正孔輸送層(HTL)を高分子太陽電池(PSC)に用いた。最適金属NPs添加は,AuおよびAgナノ粒子に対して,それぞれ6×10~5~4.9×10~5(Ω/sq)および76~81%のシート抵抗および透明性を示した。AuとAg NPs(Au_10Ag_10PANI)の同時添加の効果も検証し,それぞれ4.6×105(Ω/sq)と77%のシート抵抗と透明度を示した。インピーダンス分光法(IS)は,Au_10Ag_10PANIに基づくPSCにおける電荷輸送の改善を明らかにし,電力変換効率(PCE)はPEDOT:PSSに基づくデバイスと比較して74%増強された。入射光子対電子変換効率(IPCE)解析を行い,IPCEから計算したJ_scは電流-電圧解析から計算したJ_scとほとんど同じであった。この改良は,主に励起子発生の増強,抽出の改善,高い伝導率および単一ナノ粒子を含む素子と比較してより広い光吸収に関連し,短絡電流の増加をもたらす。合成の高い伝導率,透明性および容易な方法は,将来のPEDOT:PSSのための適切な代替案として提案した材料を作ることができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電圧 ,  光吸収 ,  励起子 ,  *金 ,  短絡電流 ,  *ポリアニリン ,  *バッファ層 ,  シート抵抗 ,  *ナノ粒子
準シソーラス用語： 電荷輸送 ,  *その場合成 ,  電力変換効率 ,  *銀ナノ粒子 ,  正孔輸送層 ,  PEDOT:PSS , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ポリアニリン ,  金ナノ粒子 ,  銀ナノ粒子 ,  バッファ層 ,  高分子太陽電池

分類 (2件)： 高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 高分子太陽電池 ,  緩衝層 ,  金 ,  銀ナノ粒子 ,  ポリアニリン ,  その場合成