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J-GLOBAL ID：202002274785303200   整理番号：20A1371694

プロトンスポット数の低減による強度変調陽子治療のための送達時間短縮:実験的検証【JST・京大機械翻訳】

Shortening delivery times for intensity-modulated proton therapy by reducing the number of proton spots: an experimental verification

著者 (10件)： van de Water Steven ( Center for Proton Therapy, Paul Scherrer Institute, Villigen PSI, Switzerland) ,  Belosi Maria F ( Center for Proton Therapy, Paul Scherrer Institute, Villigen PSI, Switzerland) ,  Albertini Francesca ( Center for Proton Therapy, Paul Scherrer Institute, Villigen PSI, Switzerland) ,  Winterhalter Carla ( Center for Proton Therapy, Paul Scherrer Institute, Villigen PSI, Switzerland) ,  Winterhalter Carla ( Department of Physics, ETH Zuerich, Zuerich, Switzerland) ,  Weber Damien C ( Center for Proton Therapy, Paul Scherrer Institute, Villigen PSI, Switzerland) ,  Weber Damien C ( Department of Radiation Oncology, University Hospital of Bern, Bern, Switzerland) ,  Weber Damien C ( Department of Radiation Oncology, University Hospital of Zuerich, Zuerich, Switzerland) ,  Lomax Antony J ( Center for Proton Therapy, Paul Scherrer Institute, Villigen PSI, Switzerland) ,  Lomax Antony J ( Department of Physics, ETH Zuerich, Zuerich, Switzerland)
資料名： Physics in Medicine and Biology  (Physics in Medicine and Biology)
巻： 65  号： 9  ページ： 095008 (14pp)  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0324A  ISSN： 0031-9155  CODEN： PHMBA7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 強度変調陽子療法(IMPT)のデリバリー時間は治療計画におけるスポットの数を減らすことにより短縮できるが,これは臨床計画デリバリーに影響を及ぼす可能性がある。ここでは,臨床症例に対するスポット低減治療計画の実験的デリバリー性,精度および時間低減ならびにそのロバスト性を評価した。単一頭頚部癌患者に対して,スポット低減計画を作成し,従来の臨床計画と比較した。陽子スポットの数は,反復性「ペンビーム再サンプリング法を用いて減少した。これは,反復逆最適化を含み,一方,各反復に追加して,ランダムに選択したスポットの小さなサンプルと,その後,計画品質が悪化するまで低加重スポットを除外した。フィールドセットアップは両方の計画で同一であり,同等の線量測定品質は必要条件であった。両IMPT計画は,PSI Gantry 2に供給され,水で測定され,一方,デリバリーログ-ファイルは,分娩時間を抽出し,モンテカルロ線量計算を介し,デリバリー線量を再構成するため使用された。さらに,ロバスト性シミュレーションを実施し,患者セットアップとプロトン領域における機械不正確性と誤差に対する感度を評価した。スポットの数は,計画品質を損なうことなく,96%(合計で33855から1510まで)減少した。スポット低減計画は,標準臨床モードでのガントリーで提供でき,平均分娩時間は46%(51.2から27.6秒)短縮した。両計画に対して,測定および計算線量間の差は患者特異的検証に対する臨床耐性内であり,モンテカルロ線量再構成は臨床経験と一致した。スポット低減計画は機械不正確性にわずかに敏感であったが,セットアップと範囲誤差に対してよりロバストであった。結論として,例頭と首のケースでは,スポット低減IMPT計画は,配送可能な治療計画を提供し,計画の質や配送精度を損なうことなく,また,ロバスト性に実質的に影響することなく,配送時間(約50%)のかなりの短縮を可能にした。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： モンテカルロ法 ,  シミュレーション ,  *陽子 ,  計算機シミュレーション ,  線量測定 ,  分娩 ,  放射線量 ,  再構成 ,  必要条件 ,  ロバスト性 ,  頭頚部腫瘍 ,  治療計画 ,  線量計算
準シソーラス用語： 線量再構成 ,  逆最適化 ,  時間短縮 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 腫ようの放射線療法  (GE03034K)

タイトルに関連する用語 (9件)： プロトン ,  スポット ,  強度変調 ,  陽子 ,  治療 ,  送達 ,  時間短縮 ,  実験 ,  検証