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J-GLOBAL ID:202002274806161037   整理番号:20A0075258

再発パターンから評価した結腸直腸肝転移の早期再発に対する反復肝切除術【JST・京大機械翻訳】

Repeat Hepatectomy for Early Recurrence of Colorectal Liver Metastases-Prognostic Impacts Assessed from the Recurrence Pattern
著者 (7件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 268-276  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5025A  ISSN: 0364-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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結腸直腸肝転移(CLM)に対する手術を受けている患者において,早期の肝再発が生存に負の影響を及ぼすかどうかは不明であり,早期再発のための再肝切除を行うかどうかは依然として議論の余地がある。CLMの早期再発に対する再肝切除の予後的価値を評価することを目的とした。2004年から2015年の間にCLMのための初期肝切除を受けた634名の患者をレビューした。131名の患者(20.7%)では,術後6か月以内に肝再発が生じた(早期再発群[ER])。ERの再発パターンと生存を,術後6か月以上(後期再発群[LR])の肝再発を有する150人の患者(23.7%)のそれらと比較した。術前化学療法を行わずに再発のタイミングにかかわらず切除可能な疾患に対して再肝切除術を施行した。ER(24.0%)における初期肝切除後の5年全生存(OS)率は,LRにおけるそれらより悪かった(57.7%,p<0.01)。同時性肝外再発の発生率は,ERとLRの間で異ならなかったが,ER(72.5%[58/80])の肝臓に限定された再発の再肝切除率は,LRのそれより低かった(88.9%[96/108],p<0.01)。ERにおいて,再肝切除は独立して生存を改善することが分かり(HR:6.479,p<0.01),45.2%の再肝切除後に5年OS率を提供した。再肝切除後の再再発の部位とタイミングは,ERとLRの間で異ならなかった。早期肝再発の生存障害は広範な肝再発に起因する。しかしながら,切除可能性に基づく再肝切除は,早期再発を有する患者における改善された生存と関連し,再再発モードを焼戻する。Copyright 2019 Societe Internationale de Chirurgie Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
内分泌系の腫よう  ,  消化器疾患の外科療法 

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