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J-GLOBAL ID：202002274812945438   整理番号：20A2366260

アクティブサーモグラフィー非破壊検査に及ぼすコンクリートの組成と表面変色の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of composition and surface discoloration of concrete on active thermographic nondestructive inspection

著者 (4件)： Ishikawa Masashi (Graduate School of Technology, Industrial and Social Sciences, Tokushima University, 2-1 Minamijousanjima-cho, Tokushima 770-8506, Japan) ,  Tsukagoshi Masayuki (Faculty of Engineering Department of Architecture, Fukuoka University, 8-19-1 Nanakuma, Jonan-ku, Fukuoka 814-0180, Japan) ,  Kasano Hideyuki (Department of Civil Engineering, Nihon University, Nakagawara, Tokusada, Tamura, Koriyama, Fukushima 963-8642, Japan) ,  Nishino Hideo (Graduate School of Technology, Industrial and Social Sciences, Tokushima University, 2-1 Minamijousanjima-cho, Tokushima 770-8506, Japan)
資料名： Measurement  (Measurement)
巻： 168  ページ： Null  発行年： 2021年 
JST資料番号： W0315B  ISSN： 0263-2241  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コンクリートの活発なサーモグラフィー非破壊検査の能力は,コンクリート試験条件によって影響した。本研究では,皮疹に起因するコンクリート組成と表面変色の影響を調べた。種々の条件下でコンクリート試験片で行った実験は,アクティブサーモグラフィーがコンクリート組成の変化によってほとんど影響されないことを示した。この特徴は,粗い骨材を有するコンクリート構造物を検査するための実用的な道具である。さらに,皮疹による表面変色は,ハロゲンランプの波長範囲における表面反射率を高めることが観察された。これは,熱入力低減による検査能力の減少につながる。結果に基づいて,アクティブサーモグラフィー法は,大きな皮疹を有するコンクリートには不適当である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 反射率 ,  *コンクリート ,  骨材 ,  *変色 ,  スペクトル ,  ハロゲン電球 ,  サーモグラフィー ,  非破壊検査 ,  コンクリート構造物
準シソーラス用語： 波長領域 ,  *アクティブ・サーモグラフィー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 非破壊検査 ,  赤外線サーモグラフィー ,  コンクリート ,  スペクトル反射率

分類 (3件)： 非破壊試験  (HB02030F) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (5件)： アクティブサーモグラフィー ,  非破壊検査 ,  コンクリート ,  組成 ,  変色