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J-GLOBAL ID：202002274936602618   整理番号：20A0427043

乱流円柱後流と球面衝撃波の間の相互作用の実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation of interactions between turbulent cylinder wake and spherical shock wave

著者 (5件)： Aruga Kenta (Department of Aerospace Engineering, Nagoya University, Nagoya, Japan) ,  Inokuma Kento (Department of Aerospace Engineering, Nagoya University, Nagoya, Japan) ,  Watanabe Tomoaki (Department of Aerospace Engineering, Nagoya University, Nagoya, Japan) ,  Nagata Koji (Department of Aerospace Engineering, Nagoya University, Nagoya, Japan) ,  Sakai Yasuhiko (Department of Mechanical Systems Engineering, Nagoya University, Nagoya, Japan)
資料名： Physics of Fluids  (Physics of Fluids)
巻： 32  号： 1  ページ： 016101-016101-12  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0052B  ISSN： 1070-6631  CODEN： PHFLE6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 球状衝撃波と乱流円筒後流の間の相互作用を風洞実験で研究した。衝撃波は後流の外側で発生し,乱流後流を横切って伝搬する。瞬間的な流れ方向速度を伴流中心線で測定し,衝撃波のピーク超過圧力を衝撃波が伴流を通過する後に伴流の外側で測定した。実験は,円筒後流の種々の条件で行い,衝撃波が伝搬する乱流領域の長さと二乗平均二乗(rms)速度変動の影響を調べた。衝撃伝搬方向に対して逆の速度変動は,ピーク過剰圧力変動と正に相関した。衝撃波が後流で伝搬すると,平均ピーク過圧は減少する。速度とピーク過圧の間のこれらの関係は,衝撃表面変形によって説明され,そこでは,衝撃伝搬方向に関連して凹形と凸形の衝撃面に対して,ピーク過圧がそれぞれ増加し,減少した。速度とピーク過剰圧力変動とrmsピーク過剰圧力変動の間の相関係数は,rms速度変動によって増加した。衝撃波が十分に長い乱流領域を伝搬すると,rmsピーク過剰圧力変動は衝撃波上の乱流長さに依存しなくなる。ピーク過剰圧力変動は,後流における速度変動のPDFが負に歪んでいるにもかかわらず,Gauss形に近い確率密度関数(PDF)を持っている。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 凹形 ,  相関係数 ,  風洞試験 ,  円筒 ,  *衝撃波 ,  *乱流 ,  *相互作用 ,  球面 ,  *衝撃 ,  *伴流 ,  *円柱 ,  凸形 ,  確率密度関数
準シソーラス用語： 過圧 ,  速度変化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 高速空気力学  (BC03000C) ,  層流,乱流,境界層  (BC02030C) ,  物体の周りの流れ  (BC02040N) ,  管内流  (BC02090Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： 乱流 ,  円柱 ,  後流 ,  球面 ,  衝撃波 ,  相互作用 ,  実験的研究