文献

J-GLOBAL ID：202002274952963672   整理番号：20A1844797

慢性関節リウマチの治療におけるメトトレキサートと併用した懸垂灸の治療効果と末梢血の炎症指標と酸化ストレスへの影響【JST・京大機械翻訳】

Therapeutic Effect of Suspended Moxibustion plus Methotrexate on Early Rheumatoid Arthritis and Its Impact on Peripheral Blood Inflammation Indicators and Oxidative Stress

著者 (2件)： Xu Jin (中国人民解放軍聯勤保障部隊第940 医院,蘭州,730000) ,  Wu Xiaofen (中国人民解放軍聯勤保障部隊第940 医院,蘭州,730000)
資料名： Shanghai Zhenjiu Zazhi  (Shanghai Zhenjiu Zazhi)
巻： 39  号： 6  ページ： 743-747  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3147A  ISSN： 1005-0957  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】早期関節リウマチ(RA)の治療における「熱証灸」理論に基づく懸垂灸とメトトレキサートの併用療法の臨床効果,および末梢血の炎症指標と酸化ストレスに及ぼすその影響を観察する。方法:基準に符合した70例の早期RA患者を無作為的に観察群35例と対照群35例に分け、観察群には懸灸とメトトレキサートの併用治療を行い、対照群にはメトトレキサート治療を行った。28の関節疾患活動度スコア(DAS-28)スコア,血清指標[C反応性蛋白質(CRP),赤血球沈降(ESR),リウマチ因子(RF)],末梢血好中球/リンパ球比率(NLR),および血清指標(NLR)を,2つの群の治療前後に,それぞれ,28の関節疾患活動度スコア(DAS-28)スコア,血清指標[C反応性蛋白質(CRP),血液沈降(ESR),およびリウマチ因子(RF)]によって比較した。血小板/リンパ球比率(PLR)と赤血球分布幅(RDW)と酸化ストレス指標のスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)とグルタチオンペルオキシダーゼ(GSH-Px)とマロンジアルデヒド(MDA)による治療効果を評価した。結果:治療群の総有効率は94.3%、対照群は82.9%で、観察群は対照群より高かった(P<0.05)。治療後,DAS-28と血清ESR,CRPとRFは両群で有意に減少し(P<0.01),観察群は対照群より低かった(P<0.05)。SODとGSH-Pxの水準は,2つの群(P<0.05)で明らかに増加し,MDAのレベルは,対照群(P<0.01)のそれより,かなり低かった(P<0.05)。治療後のNLR,PLRおよびRDWは,治療前より治療後に低下し(P<0.01),観察群のNLRは対照群より低かった(P<0.05)。結論:「熱証灸」理論の懸灸とメトトレキサートの併用による早期RA治療の臨床治療効果は確実であり、臨床症状、血清関連指標を有効に改善でき、生体の抗酸化損傷能力を高め、疾病のさらなる発展を有効に防止できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 沈降 ,  赤血球 ,  血清 ,  リンパ球 ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  グルタチオンペルオキシダーゼ ,  併用療法 ,  C反応性タンパク質 ,  リウマチ因子 ,  *関節リウマチ ,  血沈 ,  *末梢血 ,  *酸化ストレス ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  芳香族カルボン酸 ,  酵素阻害剤 ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボアミド ,  アミノカルボン酸 ,  第三アミン
準シソーラス用語： DAS28 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 運動器系疾患の薬物療法  (GG05020D) ,  生薬の臨床への応用  (GX06030U) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  (GD04030Y)

物質索引 (1件)： メトトレキサート

タイトルに関連する用語 (11件)： 慢性関節リウマチ ,  治療 ,  メトトレキサート ,  併用 ,  懸垂 ,  灸 ,  治療効果 ,  末梢血 ,  炎症 ,  指標 ,  酸化ストレス