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J-GLOBAL ID:202002274993106468   整理番号:20A1114759

乳加工への正浸透の応用【JST・京大機械翻訳】

The application of forward osmosis to dairy processing
著者 (4件):
資料名:
巻: 246  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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本研究では,市販の正浸透膜を用いた酪農処理施設内のプロセス流れの濃縮の可能性を評価した。熱蒸発器と噴霧乾燥機を含むエネルギー集中ユニット運転に入る前に,それらの全固体濃度を増加させる。これらの流れは脱ミネラル化ホエー,ラクトース,ホエー蛋白質濃縮物,甘味ホエー及び脱脂乳を含む。延伸溶液として1.66±0.12Mの塩化マグネシウム濃度を用いて,FTSH2Oセルロースアセテート(CTA)とAquaporinフラットシート膜を用いた。実験データは,浸透圧力と溶質濃度の間の非線形関係を考慮することによってさらに修正された順浸透のための従来の数学モデルに適合した。10°C,20°Cおよび50°Cにおける1.6M溶液中の塩化マグネシウムの拡散係数を初めて得て報告した。蛋白質およびリン酸カルシウム塩の不在により,他の酪農溶液の濃度と比較してラクトース濃度の間に膜表面上で最小のファウリングおよび著しく小さい濃度の分極が観察された。濃縮生成物へのマグネシウムの移動をモニターし,100g乾燥粉末当たり100mg以下であることを示した。酸洗浄単独は純水フラックスの回収には効果的ではなく,中性pHでの酵素洗浄剤はCTA膜の限られたpH耐性(3~8)を必要とした。順浸透(最大40%)による濃縮酪農流の全固体濃度は,ナノろ過と逆浸透(すなわち15~20%)により達成できるものを超えた。本研究は,正浸透が,製品品質を損なうことなく,高濃度因子(例えば,甘味ホエー試料に対して>4)を達成するために,関連する酪農流を濃縮するための効果的なアプローチであることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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膜分離  ,  乳製品 
物質索引 (1件):
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