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J-GLOBAL ID:202002275008810078   整理番号:20A0191308

レーザクラッドFeSiB被覆の腐食摩耗と電気化学的挙動に及ぼすAlとTi添加の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Al and Ti additions on corrosive-wear and electrochemical behaviors of laser cladded FeSiB coatings
著者 (2件):
資料名:
巻: 124  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0245B  ISSN: 0030-3992  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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FeSiB,FeSiBAlおよびFeSiBTiコーティングを,レーザクラッディング(LC)を用いてS355鋼上に作製した。得られたコーティングの表面および断面形態,化学元素および相を走査電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散分光器(EDS),X線回折(XRD)を用いてそれぞれ分析し,化学的原子価をX線光電子分光計(XPS)を用いて特性化し,腐食摩耗試験機および電気化学ワークステーションを用いて腐食摩耗および電気化学的挙動に及ぼすAlおよびTi添加の影響をそれぞれ解析した。その結果,レーザクラッドFeSiB,FeSiBAlおよびFeSiBTiコーティングの非晶質含有量は,それぞれ7.27,8.12および9.81%であり,対応する摩耗速度は,それぞれ76.6,43.3および70.9μm~3のN~-1mm-1であり,摩耗メカニズムは,疲労摩耗を伴った。FeSiB,FeSiBAlおよびFeSiBTiコーティングの腐食電流密度は,それぞれ9.33×10~-6,5.54×10~-6および5.05×10~5A・cm-2であり,Alの添加は腐食摩耗および電気化学的耐食性を改善し,一方,Tiの添加は腐食摩耗にほとんど影響を及ぼさず,電気化学的耐食性を低下させた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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レーザの応用  ,  その他の表面処理 
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