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J-GLOBAL ID:202002275053528110   整理番号:20A2362167

関節リウマチ患者における心臓磁気共鳴イメージングを用いたグローバル円周,縦および放射状歪値により決定された左心室機能不全に対する生物学的治療の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of biological treatment on left ventricular dysfunction determined by global circumferential, longitudinal and radial strain values using cardiac magnetic resonance imaging in patients with rheumatoid arthritis
著者 (13件):
資料名:
巻: 23  号: 10  ページ: 1363-1371  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2621A  ISSN: 1756-1841  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:慢性関節リウマチ(RA)患者における左室(LV)機能不全を評価し,特徴追跡心臓磁気共鳴(FT-CMR)イメージングにより評価された全体的円周歪(GCS),全体的縦歪(GLS)および全体的橈骨歪(GRS)値を用いて,これらの患者におけるLV機能に対する生物学的治療の影響を決定すること。方法:RAの80人の患者と心血管疾患のない20人の対照は,非コントラストCMRイメージングを受けた。RA患者は,従来の合成疾患修飾抗リウマチ薬(csDMARDs)または生物学的DMARDs(bDMARDs)を受けた。グローバル株を16のLVセグメントで計算した。結果:心血管危険因子の有意差は,RA群と対照群の間で見つからなかった。GCSは,対照と比べてRA群で21%低かった(P<0.001)。歪速度に関しては,拡張期GCSとGRS率はRA群で有意に低かった(それぞれP<0.001,0.011)。単変量解析では,GCSは,単純化疾患活動性指数,bDMARDs,腫脹関節数,抗環状シトルリン化ペプチド抗体およびマトリックスメタロプロテアーゼ-3と有意に関連していたが,多変量解析では,bDMARDのみがGCSと有意に関連していた(P=0.021)。【結論】FT-CMRによって評価された全体的円周歪,GLSおよびGRSは,RA患者における潜在性LV機能不全を明らかにすることができる。さらに,それらはおそらく疾患活性低下に関連するbDMARDsにより誘導されたLV局所機能障害の正常化を決定するのに用いることができる。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  ,  消炎薬の臨床への応用  ,  運動器系疾患の薬物療法 

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