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J-GLOBAL ID：202002275083722559   整理番号：20A0618041

コロイド懸濁液の凝集速度に及ぼすナノ粒子濃度の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of nanoparticle concentration on coagulation rate of colloidal suspensions

著者 (3件)： Boltachev G.Sh. (Institute of Electrophysics, Ural Branch of Russian Academy of Sciences, Ekaterinburg, 620016, Amundsen str. 106, Russia) ,  Ivanov M.G. (Institute of Electrophysics, Ural Branch of Russian Academy of Sciences, Ekaterinburg, 620016, Amundsen str. 106, Russia) ,  Ivanov M.G. (G.G. Devyatykh Institute of Chemistry of High-Purity Substances, Russian Academy of Sciences, 49 Tropinin Str., Nizhny Novgorod, Russia)
資料名： Heliyon  (Heliyon)
巻： 6  号： 2  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3098A  ISSN： 2405-8440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 理論的および数値シミュレーションの助けを借りて,ナノ粒子懸濁液の凝固速度を解析した。溶媒中に懸濁されたナノ粒子の定常凝集速度を記述する分析式を提案した(dna/dt,ここでnaは粒子濃度),そして特性凝固時間θ=-na/(dna/dt)。伝統的に用いられている式とは対照的に,提案した式は,ナノ粒子の体積含有量がρ<1%の低濃度懸濁液の定常凝集速度を高精度で記述することができる。解析的表現は,実際のコロイドに関連する三次元形状と二次元形状の両方に対して記述され,解析解と数値シミュレーションの結果を比較するのに有用である。確率論的動力学の二次元法の枠組みで計算機実験を行った。得られた解析式と数値計算の結果との満足な一致を示した。粒子間エネルギー障壁の高さと懸濁液濃度に対する凝固時間の依存性を解析した。得られた理論式と対照的に,伝統的に使用された式は,高濃度懸濁液の特性凝固時間を一桁以上過大評価することを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 二次元 ,  ナノテクノロジー ,  凝固 ,  解析的解法 ,  凝固速度 ,  材料科学 ,  *懸濁液 ,  *ナノ粒子 ,  確率論 ,  計算機シミュレーション ,  *コロイド ,  数値計算
準シソーラス用語： *粒子濃度 ,  数値シミュレーション ,  *凝集速度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 材料科学 ,  ナノテクノロジー ,  コロイド ,  濃縮 ,  サスペンション ,  凝固 ,  確率動力学

分類 (5件)： 応用心理学  (AE02000A) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  産業衛生,産業災害  (GB05000S)

タイトルに関連する用語 (4件)： コロイド ,  懸濁液 ,  凝集速度 ,  粒子濃度