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J-GLOBAL ID:202002275087732077   整理番号:20A1171412

Neriumオレアンダからの組換え熱安定性マンガン-スーパーオキシドジスムターゼ(NemnSod)の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterisation of recombinant thermostable manganese-superoxide dismutase (NeMnSOD) from Nerium oleander
著者 (4件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 3251-3270  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4741A  ISSN: 1573-4978  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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スーパーオキシドジスムターゼは,様々な代謝過程で発生するフリーラジカルの根絶のための重要な抗酸化酵素の一つである。本研究は,最初に,乾性植物,Neriumoleanダーから得られた熱安定性MnSODを報告する。cDNA末端のRapid増幅を用いて同定された完全長遺伝子は,5′UTRと3′UTRがそれぞれ134bpと198bpに隣接する699bpのオープンリーディングフレームを明らかにした。対応するNeMnSOD蛋白質をクローン化し,大腸菌で発現させた。精製された蛋白質は25.4kDaのバンドをもたらし,蛋白質の2617単位mg(-1)の特異的活性と52kDaと110kDaの天然条件収率バンドの下で,蛋白質の二量体と四量体状態を確認した。KmとV_maxはそれぞれ0.078±0.008mMと1052.3±33.59単位mg(-1)であった。精製酵素は温度70°Cで20%以上の活性を保持することにより熱安定性を示した。酵素はpH7.4で最大活性を持つ4~9.0のpH範囲で機能した。アジ化ナトリウムは酵素の活性を効果的に阻害し,MnSODであることを確認した。酵素活性は,強い変性剤(尿素,グアニジンHClおよびSDS)および過酷な化学物質(DTT,CHAPSおよびβ-メルカプトエタノール)による処理に最も影響されなかった。Insilco分析で検証された実験データは,NeMnSODが熱安定性酵素を保持する医薬品,食品および化粧品産業の分野での応用によりさらに利用できることを明らかにした。グラフ。Copyright Springer Nature B.V. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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酵素一般 
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