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J-GLOBAL ID:202002275118736665   整理番号:20A1199209

植物成長LEDのためのCoドーピングMg2+イオンによるSr_9Y_2(WO_6)_4:Mn4+蛍光体の構造同定と強い増強ルミネセンス【JST・京大機械翻訳】

Structure identification and strongly enhanced luminescence of Sr9Y2(WO6)4: Mn4+ phosphors by co-doping Mg2+ ions for plant growth LEDs
著者 (10件):
資料名:
巻: 223  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文において,著者らは新しい遠赤発光蛍光体Sr_9Y_2(WO_6)_4:Mn4+とアルカリ土類金属Mg2+イオン共ドープ蛍光体Sr_9Y_2(WO_6)_4:Mn4+,Mg2+を報告した。結晶構造とルミネセンス特性に関する系統的研究を行った。X線粉末回折は,純粋相Sr_9Y_2(WO_6)_4:Mn4+とSr_9Y_2(WO_6)_4:Mn4+,Mg2+蛍光体が単相を示すことを確認した。350nm励起により,蛍光体は600~800nmの範囲で遠赤色発光を発し,2E_g→4A_2g遷移により680nm(14,706cm-1)にピークを示し,広いスペクトルはフィトクロームP_FRの吸収バンドと重なった。最適ドーピング濃度,濃度消光機構ならびにSr_9Y_2(WO_6)_4:Mn4+蛍光体の含有量と温度依存性減衰時間を詳細に研究した。印象的に,Mg2+ドーパントはMn4+のルミネセンスを強く改善することが分かり,関連する機構を深く研究した。最終的に,遠赤色発光ダイオードランプを,365nmのn-UV照射LEDチップを用いて,遠赤外蛍光体Sr_9Y_2(WO_6)_4:0.0025Mn4+,0.01mg2+を励起することにより作製した。著者らの研究は,Sr_9Y_2(WO_6)_4:Mn4+,Mg2+蛍光体が植物照明における植物成長の制御または調整において潜在的応用を有することを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  発光素子 

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