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J-GLOBAL ID：202002275164851364   整理番号：20A0543690

光場形成モデルを用いた光場変分推定【JST・京大機械翻訳】

Light field variational estimation using a light field formation model

著者 (2件)： Couillaud Julien (Universite de Sherbrooke, MOIVRE, 2500, Sherbrooke, QC, Canada) ,  Ziou Djemel (Universite de Sherbrooke, MOIVRE, 2500, Sherbrooke, QC, Canada)
資料名： Visual Computer  (Visual Computer)
巻： 36  号： 2  ページ： 237-251  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0285A  ISSN： 0178-2789  CODEN： VICOE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロレンズアレイや符号化開口などの特殊な光学素子により,多くの光場取得法が開発されている。しかし,これらの方法は,使用した光学素子により制限された分解能をもつ光場を生成する。本論文では,ユーザが選択できる分解能を持つ光場を得るための代替法を提案した。この方法は,単一画像からの光場の変分推定とディジタル静止カメラで撮影した深さマップからなる。光学幾何学と光線放射測定に基づいて,光場形成モデルから構築した逆問題を解くことにより,光場を得た。この推定法の有効性を合成データと実データで実証した。実験結果は,特別な光学素子を使用せずに光場を推定することが可能であることを示した。さらに,画像形成における推定光場の利用により,現実的な画像を再生することができる。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 光子ビーム ,  放射照度 ,  ディジタル方式 ,  幾何学 ,  逆問題 ,  像形成 ,  光学素子 ,  分解能 ,  *変分法 ,  有効性 ,  放射測定
準シソーラス用語： 推定法 ,  符号化開口 ,  マイクロレンズアレイ ,  *光学場 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 計算写真 ,  光の場 ,  画像形成 ,  変分推定 ,  光放射照度

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 光場 ,  モデル ,  変分 ,  推定