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J-GLOBAL ID:202002275191465534   整理番号:20A1964084

末梢血NLRとPLRの併用による急性虚血性脳卒中の予後への価値【JST・京大機械翻訳】

The prognostic value of peripheral blood NLR combined PLR in acute ischemic stroke
著者 (2件):
資料名:
巻: 36  号: 12  ページ: 1820-1823  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4263A  ISSN: 1009-5519  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】急性虚血性脳卒中(AIS)患者における好中球とリンパ球比率(NLR)と血小板/リンパ球比率(PLR)の重症度と短期予後の関係を調査する。【方法】2017年10月から2019年2月までのAIS患者192名を遡及的に収集し,それぞれ頭MRI梗塞面積,米国国立衛生研究所脳卒中スケール(NIHSS)スコア,および臨床検査法に基づいて評価した。90日改良Rankinスケール(mRS)スコア分類を異なるサブグループに分け、異なる亜群間の末梢血NLR、PLRレベルを比較し、両指標連合によるAIS病状の重症度及び短期予後の予測価値を評価した。結果:大面積脳梗塞群のNLR、PLRレベルはラクナ梗塞群より明らかに高く、重度神経機能欠損群のNLR、PLRレベルは軽度群より明らかに高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。相関分析は,NLRとPLRがNIHSSスコアと正の相関を示した(r=0.486,0.313,P<0.05)。ROC曲線分析では,NLRはAIS予後の曲線下面積(AUC)が0.789,最適カットオフ値が3.41,感度が86.3%,特異度が57.4%であった。PLRのAUCは0.672,最適カットオフ値は187.06,感度は54.0%,特異度は75.2%であった。2つの指標の併用による並列試験の感度は88.2%、特異性は53.2%であり、2つの指標連合の直列試験の感度は51.5%で、特異性は80.1%であった。結論:末梢血NLR、PLRはAIS患者の病状の重症度と密接に関連し、両指標の連合診断はAIS予後不良の予測因子として用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  臨床腫よう学一般  ,  腫ようの診断 

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