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J-GLOBAL ID：202002275200875242   整理番号：20A0180765

琵琶湖沿岸域における湖底環境・生物再生に向けた研究

著者 (14件)： 井上栄壮 (滋賀県琵琶湖環境科学研究セ) ,  古田世子 (滋賀県琵琶湖環境科学研究セ) ,  一瀬諭 (滋賀県琵琶湖環境科学研究セ) ,  中村光穂 (滋賀県琵琶湖環境科学研究セ) ,  池田将平 (滋賀県琵琶湖環境科学研究セ) ,  萩原裕規 (滋賀県琵琶湖環境科学研究セ) ,  木村道徳 (滋賀県琵琶湖環境科学研究セ) ,  大久保賢治 (岡山大 大学院環境生命科学研究科) ,  岸本直之 (龍谷大 理工 生物多様性科学研究セ) ,  藤林恵 (九大 大学院工学研究院) ,  藤林恵 (秋田県大 生物資源科学) ,  馬場大哉 (東レテクノ) ,  武井直子 (東レテクノ) ,  竹本邦子 (関西医大 物理学)
資料名： 滋賀県琵琶湖環境科学研究センター研究報告書(Web)
号： 15  ページ： ROMBUNNO.SEISAKUKADAIKENKYU1 (WEB ONLY)  発行年： 2019年 
JST資料番号： U0796A  ISSN： 1882-8612  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・琵琶湖北湖沿岸4地点・南湖沿岸2地点において,夏季・秋季における底生動物とその生息環境・餌環境等の分布概況を把握。
・底生動物組成と環境条件の対応関係を解析し,主な環境因子は餌環境と関連する水質・底質中の有機物・栄養塩,生息環境としての底質粒径,湖水の流動・波浪と関連する湖岸傾斜と判断。
・湖辺環境改善施策においては,ライフサイクルの長い底生動物(シジミ類等)の定着・成長に長期間を要することに留意しつつ,砂地造成実施場所は土砂の侵食・堆積特性を考慮して選定する必要。

シソーラス用語： 湖沼 ,  *自然環境 ,  *湖底 ,  湖沼堆積物 ,  再生 ,  *環境保全 ,  *底生動物 ,  生息環境 ,  琵琶湖 ,  生物学的再生
準シソーラス用語： *沿岸域環境 ,  生物再生

分類 (2件)： 自然保護  (SB06000L) ,  生態系  (EE01040P)

タイトルに関連する用語 (6件)： 琵琶湖 ,  沿岸域 ,  湖底 ,  環境 ,  生物再生 ,  研究