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J-GLOBAL ID:202002275232325722   整理番号:20A0070019

慢性肝炎デルタの患者における長期臨床転帰:持続性ウイルス血症の役割【JST・京大機械翻訳】

Long-term clinical outcomes in patients with chronic hepatitis delta: the role of persistent viraemia
著者 (15件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 158-166  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0753A  ISSN: 0269-2813  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:慢性肝炎デルタは肝硬変への急速な進行を伴う重篤な肝疾患である。世界のコホートにおける疾患進行とインターフェロン治療に対する肝炎デルタウイルス(HDV)-RNAの影響は,ほとんど調査されていない。【目的】HDV-RNA METHODSの有無による慢性肝炎デルタ患者のコホートにおける臨床イベントの進展を評価する。【方法】スペインの4つの学術病院における多施設研究は,追跡調査≧12か月の代償性肝疾患を有する抗HDV陽性患者を含んだ。結果:2888名のHBsAg陽性被験者のうち,151名(5.2%)が抗HDV陽性で,118名(男性58%,年齢中央値49歳,HDV-RNA73%,肝硬変30%)が含まれていた。8年の追跡調査の中央値の後,最初に検出可能なHDV-RNAを有する被験者は,肝硬変(31%対0%,P=0.002)および/または肝臓代償不全(28%対3%,P=0.019)を発症する傾向があった。死亡率は,1000人月あたり0.44であった。臨床イベントの確率は,初期のベースラインイベント予測スコアによると,6%,25%,および80%であった。HDV-RNAはインターフェロンまたは自発的に(48%対52%,P=0.29),21名(24%)の被験者で検出不能になった。インターフェロン治療患者において,肝臓代償は減少した(13%対38%,P=0.026)。結論:持続的に陽性のHDV-RNAを有する被験者は,臨床イベントに関してより悪い予後を有していた。Baseline-イベント-予想スコアは,肝代償不全と肝細胞癌の発症リスクを予測するのに有用である。インターフェロンは,ウイルス学的反応がなくても,肝臓代償を低下させるのに有益であった。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の疾患 

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