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J-GLOBAL ID：202002275262445055   整理番号：20A2723506

ウマの内分泌および免疫機能に対する下垂体中間機能不全およびPrascend(ペルゴリド錠)治療の効果【JST・京大機械翻訳】

Effects of pituitary pars intermedia dysfunction and Prascend (pergolide tablets) treatment on endocrine and immune function in horses

著者 (8件)： Miller A.B. (M.H. Gluck Equine Research Center, Department of Veterinary Science, University of Kentucky, Lexington, KY, USA) ,  Loynachan A.T. (Veterinary Diagnostic Laboratory, Department of Veterinary Science, University of Kentucky, Lexington, KY, USA) ,  Bush H.M. (Department of Biostatistics, University of Kentucky, Lexington, KY, USA) ,  Hart K.A. (Department of Large Animal Medicine, College of Veterinary Medicine, University of Georgia, Athens, GA, USA) ,  Barker V.D. (M.H. Gluck Equine Research Center, Department of Veterinary Science, University of Kentucky, Lexington, KY, USA) ,  Campana-Emard A.G. (M.H. Gluck Equine Research Center, Department of Veterinary Science, University of Kentucky, Lexington, KY, USA) ,  Grubbs S.T. (Boehringer Ingelheim Animal Health USA, Inc, Duluth, GA, USA) ,  Adams A.A. (M.H. Gluck Equine Research Center, Department of Veterinary Science, University of Kentucky, Lexington, KY, USA)
資料名： Domestic Animal Endocrinology  (Domestic Animal Endocrinology)
巻： 74  ページ： Null  発行年： 2021年 
JST資料番号： D0021B  ISSN： 0739-7240  CODEN： DANEEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脳下垂体の介在機能障害(PPID)およびペルゴリド治療(Prascend[pergolide錠剤])がウマの内分泌および免疫機能にどのように影響するかは不明のままである。これらの効果を評価するために,血液を28の大学所有馬(10の非PPID,9PPID対照[PC]および9PPID処理[PT])から約15か月にわたり定期的に採取した。ペルゴリド処理は0日収集後に開始した。分析は,全血および末梢血単核細胞(PBMC)の基底全血およびin vitro刺激(PMA/イオノマイシン,熱不活性化Rhodococcus equi,および熱不活性化大腸菌)におけるACTH,インシュリン,総コルチゾール,遊離コルチゾール,完全血液数,血漿ミエロペルオキシダーゼ,およびサイトカイン/受容体遺伝子発現を含んだ。結果を,P<0.05で有意性セットを有する線形混合モデル(SAS9.4)を用いて分析した。有意な群(P=0.0014)と群ごとの(P=0.0004)効果は,PTウマが0日目でのみ非PPIDウマと異なるように,静止ACTHで観察された。PTウマは,非転倒時点でのPCウマよりもチロトロピン放出ホルモン刺激試験に対するACTH応答の有意に低い変化(P=0.016)と初期4月2018日(P=0.0172)であった。PTとPCウマが相違しなかったとき,それらは非PPIDウマと比較して併用された。有意な群または群ごとの効果は,静止インシュリン,総コルチゾールまたは遊離コルチゾールでは見られなかった;しかし,これらの測定では有意な時間効果が観察された。PPIDウマは,非PPIDウマより低い絶対リンパ球(P=0.028)と赤血球(P=0.0203)数を有した。非刺激全血において,PPIDウマは,非PPIDウマと比較してIL-8発現を増加させた(P=0.0102)。さらに,PPIDウマは,R.equi(P=0.0063)とE.coli(P=0.0057)による刺激後のPBMCからのインターフェロンγ産生を減少させ,大腸菌刺激(P=0.0399)後の形質転換成長因子β発現の増加を示した。本研究の主な限界は,限られた試料サイズであり,PPIDウマを処理グループに真にランダム化できないことであった。安静時ACTHは,ペルゴリドに対する良好な反応を決定する最良の選択である。PPIDもペルゴリドもインシュリン,総コルチゾール,遊離コルチゾールに影響しない。測定したように,全身免疫機能はPPIDウマで変化し,これらのウマが日和見感染のリスク増加に確からしい。ACTHの減少にもかかわらず,ペルゴリド処理は免疫機能に影響しなかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血漿 ,  赤血球 ,  大腸菌 ,  ACTH ,  インスリン ,  リンパ球 ,  ミエロペルオキシダーゼ ,  *内分泌 ,  遺伝子発現 ,  インターフェロンγ ,  in vitro実験 ,  インターロイキン8 ,  ステロイド ,  グルココルチコイド ,  エノン ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン ,  ジケトン ,  第二アルコール ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール
準シソーラス用語： *免疫機能 ,  全血 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ウマ ,  PPID ,  ペルゴリド ,  ACTH ,  コルチゾール ,  免疫

分類 (1件)： 馬  (FD02030J)

物質索引 (1件)： コルチゾール

タイトルに関連する用語 (7件)： ウマ ,  内分泌 ,  免疫機能 ,  下垂体 ,  機能不全 ,  ペルゴリド ,  治療