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J-GLOBAL ID：202002275276500629   整理番号：20A2006286

銀ナノ粒子を用いた水の全硬度の分類と決定【JST・京大機械翻訳】

Classification and determination of total hardness of water using silver nanoparticles

著者 (3件)： Shariati-Rad Masoud (Department of Analytical Chemistry, Faculty of Chemistry, Razi University, Kermanshah, Iran) ,  Shariati-Rad Masoud (Research Group of Design and Fabrication of Kit, Razi University, Kermanshah, Iran) ,  Heidari Saeideh (Department of Analytical Chemistry, Faculty of Chemistry, Razi University, Kermanshah, Iran)
資料名： Talanta  (Talanta)
巻： 219  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0324A  ISSN： 0039-9140  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでは,水硬度の迅速定量のための半定量的および定量的方法を紹介した。この方法は,実際の水試料の存在下での銀ナノ粒子(AgNPs)の色変化に基づいた。炭素ドットを,水熱手順でクワから調製し,AgNPs合成用の銀イオンの還元剤として使用した。異なる水試料の存在下でのAgNPsの色変化に基づく分類法も見出された。提案方法に基づく分析は,安価で迅速であった。水の全硬度のサイト半定量的定量は,提案した方法によって行うことができる。水試料中のAgNPsの画像の色分析に基づく線形較正モデルを構築した。モデルは,炭酸カルシウムの116~248mg L-1の範囲の水の全硬度の定量に適用できた。種々の実際の水試料をキャリブレーションモデルに含めた。キャリブレーション法は,ソフト水上および非常に硬い水以下の臨界範囲の水の全硬度の予測に使用できる。エチレンジアミンテトラ酢酸に基づく標準滴定法により結果を比較した。色モデルに基づく実際の水サンプルの全硬度の予測は,ほとんどの場合20%以下であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 炭酸カルシウム ,  変色 ,  臨界 ,  還元剤 ,  線形性 ,  迅速分析 ,  画像分析 ,  *硬度 ,  水試料 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノカルボン酸 ,  ジアミン
準シソーラス用語： 銀イオン ,  低価格 ,  *銀ナノ粒子 ,  炭素ドット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 全硬度 ,  銀ナノ粒子 ,  水 ,  画像解析 ,  比色分類

分類 (2件)： 水銀とその化合物  (SB05023Z) ,  無機化合物の物理分析  (CC03024P)

物質索引 (1件)： EDTA

タイトルに関連する用語 (4件)： 銀ナノ粒子 ,  水 ,  硬度 ,  分類