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J-GLOBAL ID：202002275282523558   整理番号：20A1936577

m-部分量子混合状態の分離可能性識別と分解【JST・京大機械翻訳】

Separability discrimination and decomposition of m-partite quantum mixed states

著者 (2件)： Li Ying (Department of Mathematics, National University of Defense Technology, Changsha, Hunan 410073, China) ,  Ni Guyan (Department of Mathematics, National University of Defense Technology, Changsha, Hunan 410073, China)
資料名： Physical Review. A  (Physical Review. A)
巻： 102  号： 1  ページ： 012402  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0323D  ISSN： 2469-9926  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,m-部分量子混合状態が分離可能かどうかをチェックし,それに対して分解を与えるかどうかをチェックするために,E-切断K-モーメントおよび半定値緩和(ETKM-SDR)法を提案した。最初に,Hermitianテンソルの正のHermitian分解問題に対する混合状態の分離性識別問題を変換する。次に,E-切断K-モーメント法を採用して,分離性を識別するための最適化モデルを得た。さらに,半定値緩和法を適用することにより,半定値緩和最適化モデルの階層を得て,混合状態の分離性を検出するアルゴリズムを提案した。このアルゴリズムは分離可能な混合状態の対称および非対称分解にも使用できる。数値例により,全ての対称分離可能状態が対称分解を持たないことを見出した。Copyright 2020 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  *混合状態 ,  対称性 ,  テンソル ,  非対称性 ,  緩和法 ,  モーメント法 ,  緩和現象 ,  モーメント
準シソーラス用語： 最適化モデル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  数理計画法  (KA03030M) ,  音響信号処理  (BB03050C) ,  システム・制御理論一般  (IA02010H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 量子 ,  混合状態 ,  分離可能性 ,  識別 ,  分解