文献
J-GLOBAL ID:202002275345009673   整理番号:20A0528028

モキシフロキサシン塩酸塩とドデシル硫酸ナトリウムおよびTween80との相互作用:伝導率および相分離法【JST・京大機械翻訳】

Interaction of moxifloxacin hydrochloride with sodium dodecyl sulfate and tween 80: Conductivity & phase separation methods
著者 (11件):
資料名:
巻: 301  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ここでは,界面活性剤との抗生物質モキシフロキサシン塩酸塩(MFH)薬物相互作用を,異なる電解質の不在および存在下での伝導率および曇り点(T_CP)測定法により検討した。本研究では,ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)とTween-80(TW-80)をそれぞれアニオン性と非イオン性界面活性剤として用いた。純粋な界面活性剤(SDS)および(SDS+MFH)混合物に対して,c*_1(第一)およびc*_2(第二)によって表される2つの明確な臨界ミセル濃度(c*)値が観察された。種々の系におけるc*値の変化は,研究した系の間の相互作用を意味する。この凝集体の自発的界面活性剤集合と安定性を,H_2O/H_2O+電解質媒体中のSDS/(SDS+MFH)の負のΔG0_m値から説明した。ΔH~0_mとΔS~0_m値から,疎水性と静電相互作用がSDSとMFHの間に存在することは明らかである。ミセル化の種々の熱力学パラメータも決定した。Tw-80の曇り現象において,雲p(T_CP)値は,Tw-80の強化成分によって減少した。薬物+塩の存在下で,T_CP値は添加剤濃度と共に劇的に減少した。得られたΔG0_c値は正であり,曇りの非自発性を示した。一方,ΔH0_cおよびΔS0_cの値は,MFH&Tw-80の間に静電/疎水性関係の存在を示した。移動の種々の熱力学的性質も決定し,両研究系について完全に説明した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ミセル  ,  採収法 

前のページに戻る