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J-GLOBAL ID：202002275346804972   整理番号：20A1418825

13歳野球選手における肩甲骨離断性骨軟骨炎:症例報告【JST・京大機械翻訳】

Osteochondritis dissecans of the glenoid in a 13-year-old baseball player: A case report

著者 (5件)： Seki Nobutoshi (Department of Orthopedic Surgery, Akita Rosai Hospital, Odate, Japan) ,  Okuyama Koichiro (Department of Orthopedic Surgery, Akita Rosai Hospital, Odate, Japan) ,  Kamo Keiji (Department of Orthopedic Surgery, Akita Rosai Hospital, Odate, Japan) ,  Miyakoshi Naohisa (Department of Orthopedic Surgery, Akita University School of Medicine) ,  Shimada Yoichi (Department of Orthopedic Surgery, Akita University School of Medicine)
資料名： Sport-Orthopaedie - Sport-Traumatologie  (Sport-Orthopaedie - Sport-Traumatologie)
巻： 36  号： 2  ページ： 155-162  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2801A  ISSN： 0949-328X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 骨軟骨炎(OCD)は,スポーツ活動に従事する10代の患者の肘,膝および他の関節で一般的に発症する。しかし,グリセノイド(OCD-Gl)のOCDは10代の患者で稀に見出され,特に10代初期には見出されている。知る限りでは,10代初期にOCD-Glの英語報告はない。13歳,右手掌野球は,右肩に鋭い痛みを感じ,長い投球後,関節唇に気付いた。右肩の前後X線写真は,グリレノイドの見かけの線形骨折を示した。両側肩の所見では,近位右上腕骨の骨端の分離が明らかであった。軸方向コンピュータ断層撮影(CT)は関節表面に線状亀裂を示した。3次元CT(3D-CT)は,グリセノイドの後部側へのバルジを明らかにした。最終的診断は,Lowle Leguerの肩に関連したOCD-Glであった。4か月後に,グリセノイドにおける線形亀裂はX線フィルム上でもはや検出されなかった。また,CTスキャンでは,グリレノイドの亀裂と膨隆はもはや見られなかったので,再び野球を再生できた。22カ月のレビューで,患者は疼痛または citationのない野球を継続し,X線写真は再発を示さなかった。OCD-Glの診断は難しいので,臨床病期が後期10代または20代で徐々に進行するまでは認識されない。しかし,若い年齢における早期検出と治療は,OCD-Glのための最良の管理である。この症例を考慮すると,OCD-Glが初期10代で発症する可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線写真 ,  亀裂 ,  英語 ,  疼痛 ,  上腕骨 ,  *肩甲骨 ,  骨折 ,  野球 ,  三次元 ,  *骨軟骨炎 ,  症例報告 ,  計算機トモグラフィー ,  X線フィルム
準シソーラス用語： 鋭痛 ,  投球動作 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 投球肩 ,  離断性骨軟骨炎 ,  肩 ,  Werferschulter ,  離断性骨軟骨炎 ,  Schulter

分類 (2件)： スポーツ医学  (GC11000Y) ,  運動器系の臨床医学一般  (GG01030M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 野球 ,  選手 ,  肩甲骨 ,  離断性骨軟骨炎 ,  症例報告