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J-GLOBAL ID：202002275359716356   整理番号：20A1018359

圧力下の新しい窒化スズSn_xN_y相の予測【JST・京大機械翻訳】

Prediction of Novel Tin Nitride Sn_xN_y Phases Under Pressure

著者 (5件)： Wang Busheng (Applied Quantum Chemistry Group, E4 Team, IC2MP UMR 7285, Universite de Poitiers-CNRS, France) ,  Larhlimi Rabii (Applied Quantum Chemistry Group, E4 Team, IC2MP UMR 7285, Universite de Poitiers-CNRS, France) ,  Valencia Hubert (Institute of Materials and Systems for Sustainability, Japan) ,  Guegan Frederic (Applied Quantum Chemistry Group, E4 Team, IC2MP UMR 7285, Universite de Poitiers-CNRS, France) ,  Frapper Gilles (Applied Quantum Chemistry Group, E4 Team, IC2MP UMR 7285, Universite de Poitiers-CNRS, France)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 124  号： 15  ページ： 8080-8093  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,ab initio進化シミュレーションを用いて,圧力下での二元Sn-Nダイアグラムにおける安定および準安定構造と組成を予測した。著者らは,Sn:N=2:1,3:2,1:1,3:4,1:2,1:3,1:4,1:5,1:6,1:8,および1:20の範囲の圧縮において,11の異なる組成に対するいくつかの(メタ)安定Sn_xN_y相の出現を予測した。11の安定相および14の準安定相を特性化し,それらの原子および電子構造を,高度軌道および電子密度解析,ならびに単純モデル(Zintl-Klemm,VSEPRなど)に基づいて議論した。これらのモデルは,圧力下でのSn_3N_4における圧力誘起ギャップ増加を説明するために適用される。理論的予測を超えて,これらの相の実験的実行可能性を,それらの動的および熱安定性の注意深い解析により評価した。これは,3つの可能性のある消光可能な窒素リッチ相,Pa3SnN_2,Imm2SnN_3,およびP1SnN_4の同定をもたらし,高エネルギー密度材料(HEDM)としての可能性を最終的に推定した。著者らの結晶構造予測検索はまた,42~62GPaの圧力範囲(I4相)で熱力学的に安定で,準安定ではあるが,常圧(P1相)で600Kまで熱的に安定なスズ四塩化物Sn-(N_5)_4化合物の同定を導いた。Sn-(N_5)_4は,0~200GPaにおいて研究した二元相Sn-Nダイアグラムにおいて最も豊富なポリ窒素-スズ予測HEDMである。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 結晶構造 ,  シミュレーション ,  消光 ,  電子構造 ,  電子密度 ,  熱力学 ,  *準安定相 ,  熱安定性 ,  安定構造 ,  キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： ダイアグラム ,  常圧 ,  高エネルギー密度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 塩  (CD01050V) ,  一成分系の相平衡・状態図  (CB03013K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 窒化 ,  スズ ,  予測