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J-GLOBAL ID:202002275411883094   整理番号:20A2185408

海辺の自然を見つめる No.3 有明海で常識外れの赤潮が頻発するのはなぜか?

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資料名:
巻: 90  号: 10  ページ: 0863-0866  発行年: 2020年10月01日 
JST資料番号: F0094A  ISSN: 0022-7625  CODEN: KAGTA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・有明海では1975年以降植物プランクトンの増殖に必要なリンや窒素の量が減少中なのに1990年代後半に赤潮が急に頻発。
・赤潮頻発の原因として以下を思考。
・諫早湾の潮止堤防により諫早湾の潮流速が大幅に低下。
・これにより島原半島沿岸に沿って湾口部へ向かう潮流が遅延。
・有明海の湾奥では流入した河川水と海水が混ざりにくくなり,表層で赤潮が頻発。
・有明海の環境と生態系の異変の仕組みを明確にするためには諫早湾の潮止堤防の水門をしばらく開門して調べ直すことが必要。
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分類 (2件):
分類
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植物に対する影響  ,  環境問題 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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