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J-GLOBAL ID:202002275417966645   整理番号:20A0473367

微粉炭自己保持予熱のための内部セパレータを有する新規流動層の運転性能特性【JST・京大機械翻訳】

Operational performance characteristics of a novel fluidized bed with the internal separator for pulverized coal self-sustained preheating
著者 (6件):
資料名:
巻: 361  ページ: 782-790  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,微粉炭の自己持続予熱を達成するために,内部セパレータを有する新しい流動層を開発した。開発した内部流動層燃焼器(IFBC)において,微粉炭はその部分燃焼により850°C~950°Cまで加熱できた。完全燃焼のために微粉炭(PC)ボイラの炉に高温微粉炭を供給した。PCボイラをIFBCと組み合わせることにより,低ランク石炭に対するより容易な着火を達成し,窒素酸化物放出を低減できた。IFBCシステムの実現可能性を検証し,設計と運転を最適化するために,グループA粒子を連続供給するための小規模IFBCにおいて低温実験を行った。IFBCにおける操作性能と気固流動特性に及ぼす空塔空気速度の影響を,電気容量トモグラフィー,圧力測定,および視覚観察によって研究した。実験は,表面空気速度が1.5m/sから2.25m/sの範囲にあるとき,IFBCが連続供給の場合に安定して作動することができることを示した。そこでは,材料出力率は材料入力速度にほぼ等しかった。表面空気速度の増加により,より多くの固体が静止管内に残り,定在波の放電パターンは連続放電から間欠放電へシフトし,それにより不安定な運転をもたらした。固体間欠ポンプは,断続的な放電の典型的な特徴を参照し,鋸歯状関数によって特徴付けられる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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装置内の流れ  ,  粉体工学 

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