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J-GLOBAL ID:202002275459115762   整理番号:20A0086063

軟弱粘土のせん断強度に及ぼす粒子形態の影響の離散要素解析【JST・京大機械翻訳】

DISCRETE ELEMENT ANALYSIS OF THE EFFECT OF PARTICLE MORPHOLOGY ON SHEAR STRENGTH OF SOFT CLAY UNDER LOW CONFINING PRESSURE
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 1085-1092  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2683A  ISSN: 1004-9665  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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粘土粒子の形態は粘土の鉱物成分を反映するだけでなく、その物理力学的性質に影響する重要な要素の一つである。軟弱粘土の巨視的性質に及ぼす物質組成の影響を研究するために,3軸圧縮シミュレーションを,離散要素法を用いて,異なる粒子形態の軟粘土試料に対して実施した。最初に,粒子形態を,走査電子顕微鏡(SEM)画像によって定量化し,そして,粘土粒子の方向角および凹凸度を,統計し,そして,球および凹凸を,粒子形態の特性パラメータとして,導入した。その後、原鉱物の単粒構造と粘土鉱物の片状構造特徴に基づき、球体単粒と円柱体、正方体、直方体のフレーク状クラスター構造を構築した。最後に、三軸試験離散要素シミュレーション方法に基づき、軟粘土粒子の形態がマクロ力学及びミクロ特性に与える影響を分析した。結果は以下を示した。フレーク状粒子サンプルの初期モジュラスは,球体粒子試料のそれより高く,剪断強さは高く,その配列は,水平に向って分布した。初期の弾性係数に及ぼす粒子球の影響は,負荷の初期に明らかであり,初期弾性係数は,球度の増加とともに,徐々に減少した。負荷の後期に、粒子の凹凸度がせん断強度指標に与える影響は次第に凸になり、サンプル内の摩擦角と粘着力は凹凸度の増加に伴い次第に減少する。微細構造は,粒子形状が粒子変位と回転に大きく影響することを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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斜面安定,掘削変形 
タイトルに関連する用語 (5件):
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