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J-GLOBAL ID:202002275512184943   整理番号:20A2648957

イヌの扁桃および非扁桃口腔扁平上皮癌に対する細胞株の確立と悪性腫瘍に関連する特性の同定【JST・京大機械翻訳】

Establishing cell lines for canine tonsillar and non-tonsillar oral squamous cell carcinoma and identifying characteristics associated with malignancy
著者 (9件):
資料名:
巻: 67  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0118C  ISSN: 0040-8166  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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イヌ扁桃扁平上皮癌(TSCC)は,非扁桃口腔SCC(NTSCC)より高い転移率を示す。TSCCとNTSCC細胞株の両方が少ないので,TSCCの転移の機序は,あまり研究されていない。本研究では,転移性リンパ節由来の6つのクローン化TSCC(TSCCLN#1-#6),および1次病変由来の2つのクローンNTSCC(oSCC-1および-4)細胞株を確立し,それらの特性をin vitroおよびin vivoで評価した。結果は,TSCC細胞系におけるビメンチンの発現量の増加と,in vitroでの細胞増殖とコロニー形成能のような悪性表現型と関係した,NTSCC細胞系におけるビメンチン,SnailとSlugを含む間葉マーカーの発現量の増加を示した。しかし,間葉マーカーの発現レベルおよびin vitro特性はヌードマウスにおける腫瘍形成能とは無関係であった。さらに,Eカドヘリンとビメンチンの発現レベルもホルマリン固定パラフィン包埋イヌ口腔SCC組織を用いた免疫組織化学により評価し,結果はTSCCにおけるビメンチンの発現レベルがNTSCCより高いことを示した。結論として,本研究で確立された細胞株は,TSCC転移に関与する機構の解明に寄与する可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  歯と口腔の腫よう 

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