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J-GLOBAL ID：202002275534500005   整理番号：20A1703572

熱安定性有機触媒を用いたポリ(エチレンテレフタレート)廃棄物のアミノリシスアップサイクリング【JST・京大機械翻訳】

Aminolytic upcycling of poly(ethylene terephthalate) wastes using a thermally-stable organocatalyst

著者 (4件)： Demarteau Jeremy (POLYMAT, University of the Basque Country UPV/EHU, Joxe Mari Korta Center, Avda. Tolosa 7, 20018 Donostia-San Sebastian, Spain. [e-mail] [e-mail]) ,  Olazabal Ion ,  Jehanno Coralie ,  Sardon Haritz
資料名： Polymer Chemistry  (Polymer Chemistry)
巻： 11  号： 30  ページ： 4875-4882  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2349A  ISSN： 1759-9954  CODEN： PCOHC2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリ(エチレンテレフタレート)(PET)は,広範囲の応用に対して最も一般的に使用されるプラスチックの1つであるが,環境中のプラスチック廃棄物の蓄積に対する主な寄与者でもある。ここでは,有機触媒反応により種々のアミノアルコールを用いてPETを解重合するためのアミノリシス法,およびポリ(エステル-アミド)の生成のためのその後の使用を提案した。本研究は,アミン,特にTBD:MSAの存在下でのPETの解重合のための熱的に安定な酸-塩基混合物の可能性を強調することを目的とする。プロセスの化学選択性が,高収率でジオールテレフタルアミドの生成に有利であった。第二アミンまたはエーテル官能基を有するジオールを得るために,種々のアミノアルコールも調べた。最後に,これらの新規テレフタルアミドジオールを,ポリ(エステル-アミド)の合成のための新規シントンとして研究し,プラスチック廃棄物の「創造的再利用」の可能性を示した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プラスチック ,  *廃棄物 ,  解重合 ,  熱安定性 ,  アミン ,  高分子廃棄物 ,  *ポリエチレンテレフタレート ,  *アミノリシス ,  シントン ,  アミノアルコール ,  ジオール ,  第二アミン
準シソーラス用語： *有機触媒 ,  有機触媒反応 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 高分子の分解,劣化  (CG03010A) ,  重付加  (CG04040O) ,  重縮合  (CG04050Z) ,  単独重合  (CG04020S) ,  高分子固体の物理的性質  (CG02024U)

物質索引 (1件)： テレフタルアミド

タイトルに関連する用語 (5件)： 熱安定性 ,  有機触媒 ,  エチレン ,  テレフタレート ,  廃棄物