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J-GLOBAL ID：202002275601382088   整理番号：20A0671108

光触媒精製応用のための透明ZnO被覆ポリジメチルシロキサン系材料【JST・京大機械翻訳】

Transparent ZnO-coated polydimethylsiloxane-based material for photocatalytic purification applications

著者 (8件)： Sosnin I. M. (ITMO University, St. Petersburg, Russia) ,  Sosnin I. M. (Togliatti State University, Togliatti, Russia) ,  Vlassov S. (ITMO University, St. Petersburg, Russia) ,  Akimov E. G. (ITMO University, St. Petersburg, Russia) ,  Akimov E. G. (Togliatti State University, Togliatti, Russia) ,  Agenkov V. I. (Togliatti State University, Togliatti, Russia) ,  Dorogin L. M. (ITMO University, St. Petersburg, Russia) ,  Dorogin L. M. (Department of Industrial Engineering, University of Padova, Padua, Italy)
資料名： Journal of Coatings Technology and Research  (Journal of Coatings Technology and Research)
巻： 17  号： 2  ページ： 573-579  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0021C  ISSN： 1547-0091  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酸化亜鉛(ZnO)の微粒子で被覆したキャリア基板としてポリジメチルシロキサン(PDMS)に基づく材料の製造と光触媒特性を記述した。ZnO微粒子は独自の水熱法により作製され,意図的に欠陥構造を有する。著者らの理解によると,この特異な欠陥構造はZnO材料の光触媒特性を大きく向上させる。得られた光触媒は水溶液中のフェノール分解過程で可視光(410nm)下で高い活性を示したが,一般的にZnOはUV範囲以下で不活性であった。さらに,著者らのZnO/PDMS複合材料の光触媒活性を,類似のセットアップにおける同じZnO粉末懸濁液のそれと比較した。同じ活性は,粉末懸濁液と比較して,著者らの複合材料において,3桁の量のZnOによって達成されることを見出した。ZnO/PDMS界面は,材料生産中に確保される安定運転に対して十分に強い結合を示した。得られた光触媒材料は少量の付着ZnO(質量により約0.1%)によりPDMSの透明性を保持した。光触媒ZnO/PDMS材料の透明性は,多層またはマニホールド流体処理装置を構築することにより,容易な性能向上を可能にした。Copyright American Coatings Association 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 水熱合成 ,  微粒子 ,  可視光 ,  *酸化亜鉛 ,  *被覆 ,  *光触媒 ,  多層 ,  懸濁液 ,  マニホールド ,  水溶液 ,  複合材料 ,  接着 ,  粉体 ,  界面 ,  付着

著者キーワード (5件)： コーティング ,  光触媒 ,  接着 ,  ポリジメチルシロキサン ,  可視光

分類 (3件)： 塗料の性質  (YJ03020Q) ,  その他の原料・補助材料  (YJ03040M) ,  光化学一般  (CB08010U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 光触媒 ,  精製 ,  応用 ,  ZnO ,  ポリジメチルシロキサン