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J-GLOBAL ID：202002275646327901   整理番号：20A0715897

煙道ガス脱硫予測のためのプラグインエネルギーペナルティモデルと石膏生産【JST・京大機械翻訳】

Plugin energy penalty model and gypsum production for flue gas desulfurization prediction

著者 (4件)： Vieira Lara Werncke (Federal University of Rio Grande do Sul, Porto Alegre, Brazil) ,  Schneider Paulo Smith (Federal University of Rio Grande do Sul, Porto Alegre, Brazil) ,  Marques Augusto Delavald (Federal University of Rio Grande do Sul, Porto Alegre, Brazil) ,  Andriotty Tiago Haubert (Federal University of Rio Grande do Sul, Porto Alegre, Brazil)
資料名： Journal of the Brazilian Society of Mechanical Sciences and Engineering  (Journal of the Brazilian Society of Mechanical Sciences and Engineering)
巻： 42  号： 4  ページ： 168  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4531A  ISSN： 1678-5878  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,石炭煙道ガス流からの[数式:原文を参照]フィルタリングのためのエネルギー需要の推定のための2つのプロセス関数と,湿式煙道ガス脱硫(WFGD)システムによる石膏生産を提示する。機能は,完全なWFGDシステムをモデル化する必要なしに,いくつかの硫黄含有量による石炭燃焼に基づく工業プロセスの概念設計手順に関するプラグインとして使用されるように調製される。エネルギーペナルティ関数(EPF)を,作業比と呼ばれる入力煙道ガス体積流量に関して,フィルタリングプロセスを操作するために要求される仕事の比率として提案した。二水和カルシウム硫酸塩は,石膏スラリー生産機能(GPF)によって推定される価値製品であり,石膏生産の入力煙道ガス体積流量に対する比率に基づいている。質量,エネルギーおよび化学種収支を,入口および出口煙道ガス温度,[数式:原文を参照]含有量および洗浄効率に基づいて,WFGD運転をシミュレーションするために解き,そして,結果を,現在,参照モデルと呼ばれる石炭火力発電所からのデータと比較した。実験の設計(Box-Behnken法)を用いて,最終的にEPFおよびGPFプラグイン関数を構築するための主要なパラメータ重み付けおよび交差依存性を同定した。参照モデルに関する相対偏差は,EPFとGPFに対してそれぞれ1.41%と0.05%であった。両方程式は,煙道ガス[数式:原文を参照]除去に関連するエネルギーペナルティを定量化し,副産物として石膏の相当量を予測し,最適運転条件を予測するために,どのような種類の燃焼システムにも結合できる。Copyright The Brazilian Society of Mechanical Sciences and Engineering 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 洗浄力 ,  規範モデル ,  水和 ,  硫黄 ,  温度依存性 ,  *石膏 ,  流量 ,  石炭 ,  実験計画法 ,  ペナルティ関数 ,  *ペナルティ ,  *煙道ガス ,  フィルタリング ,  *排煙脱硫 ,  化学種 ,  硫酸塩

著者キーワード (5件)： エネルギーペナルティ関数 ,  石膏スラリー ,  煙道ガス脱硫 ,  FGD ,  実験計画

分類 (2件)： 有害ガス処理法  (SC04030H) ,  火力発電  (NB03040D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 煙道ガス脱硫 ,  予測 ,  石膏