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J-GLOBAL ID:202002275685938973   整理番号:20A0747956

膜ベースのガス分離のための固有ミクロ多孔性(PIM-PI)の可塑化性カルボキシル官能化6FDA-ポリイミド【JST・京大機械翻訳】

Plasticization-Resistant Carboxyl-Functionalized 6FDA-Polyimide of Intrinsic Microporosity (PIM-PI) for Membrane-Based Gas Separation
著者 (5件):
資料名:
巻: 59  号: 12  ページ: 5247-5256  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新しいトリメチル置換カルボキシル含有ポリイミドを,4,4′-(ヘキサフルオロイソプロピリデン-ジフタル酸無水物(6FDA)と3,5-ジアミノ-2,4,6-トリメチル安息香酸(TrMCA)のワンポット高温重縮合反応により合成した。ポリイミド(6FDA-TrMCA)は260m~2g~(-1)のBrunauer-Emmett-Teller表面積を示し,関連する低自由体積COOH官能化ポリイミド6FDA-DABAと対照的に固有のミクロ多孔性を示した。2,4,6-トリメチル-m-フェニレンジアミン(TrMPD)から作られた非官能化6FDAポリイミド類似体と比較して,6FDA-TrMCAにおける6FDA-DAM-カルボキシル官能化として知られているように,表面積が減少し,分数自由体積が低く,平均鎖間隔が大きくなった。6FDA-TrMCAのガス透過性は,固有のミクロ多孔性(PIM-PI)の官能化ポリイミドの典型的なものであった。例えば,2atmと35°Cにおいて,6FDA-TrMCAは,それぞれ61と45のH_2/CH_4とCO_2/CH_4選択性と結合して,193と144barerの純粋ガスH_2とCO_2透過性を示した。特に,CO2分圧12atmでの等モルCO2-CH4混合物による混合ガス透過試験において,6FDA-TrMCAは,CO2透過率約98barerおよびCO2/CH4選択性38を有する2018混合ガス上限に位置する性能を示した。最初に報告されたCOOH官能化PIM-PIホモ重合体として,6FDA-TrMCAは,典型的なwell頭CO2分圧(5~10atm)の範囲をカバーして,少なくとも15atmのCO2分圧までCO2誘導可塑化に対して優れた抵抗を示した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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吸着,イオン交換 

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