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J-GLOBAL ID：202002275686024627   整理番号：20A2017772

マイクロ組織スフェロイドの連続監視のための並列化無線センシングシステム【JST・京大機械翻訳】

Parallelized Wireless Sensing System for Continuous Monitoring of Microtissue Spheroids

著者 (6件)： Dong Lei (Key Laboratory of MEMS of the Ministry of Education, Southeast University, China) ,  Dong Lei (Department of Biosystems Science and Engineering, ETH Zuerich, Switzerland) ,  Ravaynia Paolo S. (Department of Biosystems Science and Engineering, ETH Zuerich, Switzerland) ,  Huang Qing-An (Key Laboratory of MEMS of the Ministry of Education, Southeast University, China) ,  Hierlemann Andreas (Department of Biosystems Science and Engineering, ETH Zuerich, Switzerland) ,  Modena Mario M. (Department of Biosystems Science and Engineering, ETH Zuerich, Switzerland)
資料名： ACS Sensors  (ACS Sensors)
巻： 5  号： 7  ページ： 2036-2043  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5046A  ISSN： 2379-3694  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在,ラボオートメーションツールと組み合わせたマイクロ組織スフェロイドの調査のための電気的読出し法の使用は,オンチップ統合電極をインターロゲートするのに必要なケーブル接続によって妨げられる。この限界を克服するために,長期培養と薬物曝露アッセイ中の微小組織のサイズ変化を検出することができる無線センサスキームを開発した。センサシステムは,インダクタ-キャパシタ(LC)読出し回路と統合スプリットリングセンサによる組織培養プラットフォームから成る,質問ボードを含む。LC回路とセンサ間の磁気結合は,培養プラットフォームへのワイヤ接続なしにオンチップセンサの検査を可能にする。センサ寸法とLC共振周波数を最適化することにより,隣接センサ間のクロストークを避けることができた。9mmのセンサ対センサピッチを有する標準顕微鏡スライド上に12の組織区画を集積し,標準96穴プレート寸法と一致した。開発したシステムに対する概念実証実験として,著者らは,異なる濃度のドキソルビシン(化学療法化合物)に曝露した結腸癌微小組織スフェロイドの成長阻害を,連続的に,そして,4日以上モニターした。長期培養中の測定の安定性と標準研究室装置とのセンサスキームの適合性は,自動電気マイクロ組織スフェロイド特性化のための大きな可能性を提供する。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： コンデンサ ,  最適化 ,  *自動化 ,  組織培養 ,  スライド ,  LC回路 ,  薬物療法 ,  金属線 ,  実証実験 ,  共振周波数 ,  結腸腫瘍 ,  クロストーク
準シソーラス用語： 読出回路 ,  オンチップ ,  *スフェロイド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイオセンサ ,  インダクタキャパシタ ,  微小組織スフェロイド ,  分割リング ,  無線センシングシステム

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 組織 ,  スフェロイド ,  連続監視 ,  並列化 ,  無線センシング