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J-GLOBAL ID:202002275693980509   整理番号:20A1180694

TALEN媒介ミトコンドリアゲノム編集による細胞質雄性不稔の治癒【JST・京大機械翻訳】

Curing cytoplasmic male sterility via TALEN-mediated mitochondrial genome editing
著者 (14件):
資料名:
巻:号:ページ: 722-730  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4780A  ISSN: 2055-0278  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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配列特異的ヌクレアーゼは植物の核ゲノムを修飾するために一般的に用いられている。しかし,土地植物のミトコンドリアゲノムの標的化修飾はまだ達成されていない。植物において,細胞質雄性不稔(CMS)と呼ばれる一種の雄性不稔はある種のミトコンドリア遺伝子に起因しているが,これらの遺伝子のどれも直接ミトコンドリア遺伝子標的化修飾により検証されていない。ここでは,ミトコンドリア局在化シグナルを持つ転写活性化因子(TALENs)を用いて,イネおよび菜種のCMS品種のCMS関連遺伝子(orf79およびorf125)をそれぞれノックアウトした。これらの遺伝子をノックアウトすることにより雄性不稔が生じることを示し,これらの遺伝子がCMSの原因であることを強く示唆した。配列決定により,ミトTALENsにより誘導された二本鎖切断は相同組換えにより修復され,この過程の間,標的遺伝子と周囲配列は削除されることを明らかにした。著者らの結果は,ミトTALENsが植物におけるミトコンドリアゲノムを安定的かつ遺伝的に修飾するために使用できることを示している。ミトコンドリア局在化シグナルを有するTALENを用いた細胞質雄性リステリア関連遺伝子のノックアウトは,イネおよび菜種における雄性不稔性を救済し,これらの遺伝子の役割を検証し,植物ミトコンドリアゲノム編集のための方法を提供する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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生殖  ,  植物生理学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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