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J-GLOBAL ID：202002275701921154   整理番号：20A2059763

2分割冷却コイルによる新しい直接膨張ベースの空気調和システムの運転特性に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

An experimental investigation on the operational characteristics of a novel direct expansion based air conditioning system with a two-sectioned cooling coil

著者 (4件)： Yang Liu (Department of Building Services Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong Special Administration Region, China) ,  Yan Huaxia (College of Mechanical and Energy Engineering, Jimei University, Xiamen, China) ,  Deng Shiming (Department of Building Services Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong Special Administration Region, China) ,  Li Weilin (School of Civil Engineering, Zhengzhou University, Science Avenue No. 100, Zhengzhou 450001, China)
資料名： International Journal of Refrigeration  (International Journal of Refrigeration)
巻： 118  ページ： 131-138  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0157B  ISSN： 0140-7007  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 屋内熱環境を制御するために,従来の直接膨張(DX)ベースの空調(A/C)システムを使用するとき,通常,屋内空気温度だけを考慮する。したがって,強化された水分除去能力を提供する新しいA/Cユニットの開発における以前の経験に基づいて,2分割冷却コイル(TS-DXAC)を有する新しい定速DX A/Cシステムを提案した。提案したTS-DXACシステムにおいて,そのサイズを減らすために,2つのセクションをそれらのそれぞれの整合可変速度供給ファンと並列に配置して,各セクションに対する冷媒と空気の両方に対する質量流量を調整できた。しかし,システムの全空気流量は,屋内空気の流れ分布と居住者の熱的快適性に影響しないように一定であった。プロトタイプ実験TS-DXACシステムの固有の運転特性を実験的に調べた。研究結果は,2つのセクションへの冷媒と空気の質量流量の変動が,プロトタイプからの出力総冷却能力(TCC)と装置顕熱比(ESHR)の異なる組合せをもたらし,TCC-E SHR関係が不規則な領域内で制約されることを示した。さらに,異なる入口空気温度と湿度レベルも,不規則領域の位置と形状の変化によって反映されるように,その固有運転特性に影響し,後者は,運転特性に,より影響を及ぼす。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 気温 ,  冷媒 ,  *空気調和 ,  湿度 ,  流れ分布 ,  室内空気 ,  温熱環境 ,  *冷却コイル ,  *空調システム ,  風量 ,  質量流量 ,  熱的快適性
準シソーラス用語： *直接膨張 ,  冷却能力 ,  顕熱比 , 【Automatic Indexing@JST】

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分類 (2件)： 空気調和装置一般  (PC02010U) ,  冷凍装置  (PD03000T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 冷却コイル ,  直接膨張 ,  空気調和システム ,  実験的研究